人間の死因として上位にあるのは、やはり人間が人間を殺すことなのかもしれません。とはいえ、人間が自然界に突如放り出されればひとたまりもなく、瞬時に野生生物の餌食にされてしまいます。それほど人間は弱い生き物であり、この文明の力がなければ、全く自然に太刀打ちできないものです。そんな中こちらの事件が話題です。

鉱山で発見された遺体実は・・・

今回の事件はかなり複雑です。これはまさしく「名探偵コナン」君がでてきてほしいレベルですが、今年6月28日にフロリダ州にあるリン鉱山でマイケルフォード(32)の遺体が発見される。しかしその遺体は、リン鉱山ではなくなんと周辺にいたワニの胃の中から発見されたのです。

おそらく、誰もがワニに食べられてしまった・・・と思うのかもしれませんが、実はマイケル、ワニに食べられたわけではないということです。

5ヶ月後の検死の結果明らかになったのはなんと、彼は「メタンフェタミン中毒」で死亡したことを明らかにしたということです。

メタンフェタミン中毒は、覚せい剤急性中毒と言うことになります。
もはやこの事件がますます意味不明なものになってきましたが、一体何がどうなったらワニの胃袋に人間の体が入るものなのでしょうか。

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https://www.mirror.co.uk/news/us-news/man-eaten-32-stone-alligator-21087853

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遺体の一部がワニの体内で発見されるも死因は別というトリッキーな事件が発生