タレントの今田耕司(53歳)が、12月14日に放送されたバラエティ番組「特盛!よしもと」(読売テレビ)に出演。先日開催したという、活動自粛中のチュートリアル徳井義実(44歳)を“囲む会”について言及した。  

今田は12月4日に行われたイベントで、“徳井を囲む会”を実施したと告白していたが、この日、番組ではその詳細に言及。発起人は今田で「飯食うただけ」としながらも、当日の徳井の様子については「ちょっと無精ひげ生やして。ちょっと痩せてて。ただ単にカッコ良くなってた(笑)。ちょうど店のエレベーターのところで一緒になって、そんな変装もせず、そのままの状態でグリーンのコート着て、『なんかえらいカッコイイやつおるな』(と思ったら)徳井やないか!」と語った。

また、“囲む会”を開催するに至った経緯としては、「何か月かに1回、(予約が)とれるお寿司屋さんがあるんですよ。それを、とりあえず誰と行くとか決めずにおさえていて。そのときに、『あ、そうや。徳井や!』と思って。いつも4名でとっていて。徳井はちょうど『行けます』って。又吉(ピース)と大悟(千鳥)も空いてたんで、4人で飯食うたんです」と説明した。

そして「又吉もアローン会じゃないですか。又吉は後輩なんで、オレと岡村はまだグループLINEのところでも、『徳井、大変やけども』(と申告漏れ問題に触れられるけど)。又吉は後輩なんでなかなかそこに(触れられず)、『徳井さんがんばってください』とも言えないじゃない。ちょうど会わせれて良いなと思って。岡村はちょっと無理やった、その日は。アローン会で集まろうかなと思ったけど、大悟いけたんで、大悟一緒にきて」と、この4人のメンツになったという。

さらに今田は、「オレが財布忘れたんや。財布忘れて、カードも全部なくて。それで、なかなかのお寿司屋さんやから、大悟はたぶんお金ないやろな……そしたら徳井が、『僕、ありますよ』って(笑)。銀座のお寿司屋さんやねんけど、無職のやつに払わせた。後日振り込んで。無一文やないで、徳井も」「(徳井が支払うことになったとき)いやいや、アカンアカン、あとで払うわって言ったら、徳井が『さんざん今までご馳走になってるんで、ここは僕が払わせてください』言うから、『それはアカン!囲む会で連れてきて、無職の人間に払わせる場合ちゃう』」と続けると、タレントのほんこんがすぐに「お前が払ったことにしておけや!(徳井を)追い込んでんねんで」とツッコんだ。

最後は、デーブ・スペクターが「寿司だけに、シャリ(シャレ)にならない」とコメントすると、今田が「うるさいよ」とピシャリ、このコーナーをまとめた。