ライプツィヒは14日、ブンデスリーガ第15節でデュッセルドルフとのアウェイ戦に臨み、3-0で快勝した。

首位ボルシアMGを1ポイント差で追うリーグ戦5連勝中の2位ライプツィヒ(勝ち点30)が、16位デュッセルドルフ(勝ち点12)のホームに乗り込んだ一戦。

ヴェルナーとシックの2トップで臨んだライプツィヒが開始1分過ぎにあっさり先制する。ライマーがボックス右まで持ち上がりクロスを上げると、シックが右足ボレーで押し込んだ。

あっさり先制したライプツィヒが押し込む流れが続く中、22分にシックが際どいヘディングシュートでゴールに迫ったライプツィヒは、27分にはFKからウパメカノがゴール至近距離からボレーシュートを放ったが、GKステッフェンの好守に阻まれた。

ハーフタイムにかけてはデュッセルドルフの反撃に遭い、44分にはコフナツキにポスト直撃のミドルシュートを打たれたが、ライプツィヒが1点をリードして前半を終えた。

迎えた後半開始3分、ヴェルナーのヘディングシュートで追加点に迫ったライプツィヒが攻勢に出る中、56分にVARの末、PKを獲得した。

セットプレーの流れからクロステルマンのボレーシュートがアイハンの手に当たった。このPKをヴェルナーが決めてリードを広げたライプツィヒは、75分に決定的な3点目を奪う。ボックス右からのザビツァーのクロスをムキエレがダイビイングヘッドで合わせた。

3-0で快勝したライプツィヒが連勝を6に伸ばし、暫定首位に浮上している。

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