ビジネスマンだけでなく、国内外から多くの外国人が訪れる、アメリカの大都市・ニューヨーク。また、映画『スパイダーマン』シリーズのように、映画の舞台としても登場していることから、メジャーな都市のひとつだろう。
お笑いコンビ・ピースの綾部祐二も留学のために選んだなど、人気の街。実際、行ったことがある人はどれくらいいるのだろうか。
■行ったことがある人は少数
しらべぇ編集部が、全国の10~60代の男女1,733名を対象に調査したところ、全体の11.0%が「ニューヨークに行ったことがある」と回答した。
知名度は抜群だが、金銭的に行く人は多くはないのだろう。なお、男女別では男性13.1%、女性9.3%。わずかながら男性のほうが多い結果となっている。
関連記事:テーマパークのアトラクション並んででも乗りたい? 男女間の大きな差が破局に影響か
■年代別では…
さらに、年代別に見ると、50代男性が2割近い。
年収的に安定している世代だからこそ、旅行や時には出張などで行くのかもしれない。
■年収別ではより顕在化
年代別でも見ていくと、違いが顕在化された。年収が上がるにつれて、高い結果となっており、特に1,000万円以上では3割半ばに。
ニューヨークに行けるのは、高年収というのがひとつの条件と言えそうだ。
・合わせて読みたい→モノマネできる人を尊敬する? 年代別では10代女性が最多
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年10月28日~2019年10月30日
対象:全国10~60代の男女1,733名(有効回答数)
コメント