フィンランドの首都・ヘルシンキのぬくもり溢れる伝統的なクリスマスマーケットのご紹介です。毎年恒例のヘルシンキ大聖堂前、元老院広場にて開催される、クリスマスマーケットは、ヨーロッパの中でも素晴らしいと評され地元の人のみならず多くの観光客で賑わいます。この時期のフィンランドは、一年で最も暗い極夜が続きます。フィンランドの人々は、クリスマスを心待ちにしながらこのマーケットを楽しみます。サンタクロースの国・フィンランドで本場のクリスマスを過ごしてみるのも良いかもしれません。


フィンランドで、サンタクロースに会いに行こう!

今年もヘルシンキのクリスマスマーケットが始まりました。質のよい手工芸品や木の温もりがある小物、ハンドメイドのキャンドル、上質な手編みの手袋や靴下、フィンランドデザインの雑貨、クリスマスオーナメント、ラップランド産のトナカイ肉の薫製、ベリージャムハチミツなどを売る店がずらりと並びます。どのお店も上質でこだわり抜かれた商品がセレクトされており、少しシャイだけど話してみると気さくで優しい地元の人たちが丁寧に対応してくれるのも魅力です。


初日には、フィンランド語スウェーデン語・英語の3各国語で地元の人たちによるクリスマスソングが披露され、クリスマスツリーに飾る手作りのオーナメントを作るワークショップや、本場のサンタクロースと一緒に写真を撮影できるなど、大人も子供楽しめるイベントが目白押しです。

特に子供に大人気なのが、毎年出現するメリーゴーランドは、家族連れで大行列になります。

訪れるべきお店は?

日本でも昨今人気沸騰中の、フィンランドのテキスタイルブランド、Kauniste(カウニステ)のブースも今年は登場し、フィンランドの若い女の子たちに大人気です。主にクリスマスのデザインが中心に並び、ここでしか買えないデザインもあり、お土産にもオススメです。


食品の屋台も充実しています。こちらは、フィンランドおばあちゃんたちの手作りでフィンランド人によく食べられる、フィンランド東部のカレリア地方の郷土料理カレリアパイです。具は米、ジャガイモ、大麦の3種類があり、いずれも牛乳で煮込まれパイに包まれています。食べ方は、バターとつぶした茹で卵をのせていただきます。フィンランドの家庭料理、腹持ちがよく美味しいのでぜひ試してみたい一品です。


森とデザインの国、フィンランドならでは、木で作られた椅子に可愛いペイントがされています。こういった手作り感のある可愛いデザインも街には溢れています。


フィンランドのクリスマス料理に欠かせないのが、クリスマスポリッジ(リーシプーロ:ミルク粥)です。米を牛乳でよく煮込んだものにたっぷりのバター、砂糖、シナモンウダーをかけて食べますが、とても美味しいです。

そして、グロッギ(ホットワイン)はアルコールありとなしのものがあり、寒いフィンランドの冬には、体を温めてくれる人気のドリンクです。中には、アーモンドレーズンが入っています。

大聖堂の階段から景色を楽しもう!

大聖堂の階段を上り、元老院広場を見下ろすと、綺麗な景色が広がります。この辺りはヘルシンキ大学のキャンパスや、政府の建物が並び重厚感があります。階段を登ってみるかいは十分にあるでしょう。サンタクロースの本場、冬のフィンランドで素敵なクリスマス休暇を過ごすのもオススメです。

サンタクロースは週末のみ登場しますのでご注意を!

ヘルシンキクリスマスマーケット(元老院広場)
住所: 00170 Helsinki
開催期間:〜2019年12月22日 (日)
営業時間:【月】休、【火〜金】11:00〜20:00、【土〜日】10:00~20:00
入場料:入場無料
HP:https://tuomaanmarkkinat.fi/en/info/


[All photos by Yuko Räsänen]
Do not use images without permission

サンタクロース