あなたは『キャットコール』という言葉を、聞いたことがありますか。

日本ではまだ馴染みのない言葉ですが、内容を聞けば思い当たる節がある人も多いはず。

ブー(buutopupu)さんが公開した漫画『キャットコールを受けた話』をご紹介します。

露出を控えれば、キャットコールを受けずにすむのか?


キャットコールの対応策は『無視』が一番か?


キャットコールとは、いわば路上で受けるセクハラ。日本ではあまり馴染みがないものかもしれませんが、海外では新手のハラスメントとして問題視する動きが強くなってきた印象です。

しかし、キャットコールの問題点はいくつかあり、基本的に相手は声をかける以上のことをしてこないという点。そして、悪気なく行っている人が多い点もあげられるでしょう。

つまり、純粋に褒める意味合いで言葉を発している人もいるというのです。

そうした認識のズレも、キャットコールが横行している一因なのかもしれません。

しかし、これまでに同様の被害を受けた人からは「自分が物のように扱われている気がして不快だった」「何かされるのではないかと、怖くてたまらない」と、さまざまな声が上がっています。

キャットコールはれっきとした迷惑行為。そのことを私たち一人ひとりが理解し、ブーさんのように嫌な思いをする人が1人でも減ることを祈るばかりです。


[文・構成/grape編集部]

出典
buutopupu