お当番回(おとうばんかい)とは、主にアニメや特撮ドラマにて、特定のキャラクターにスポットを当てた回のこと。
意味
アニメや特撮ドラマにて、主人公以外の特定のキャラクターにスポットを当てた回のこと。
キャラクターそれぞれのファンにサービスするため、各回持ち回りで違うキャラにスポットを当てる構成があたかも「お当番」のようであることから、この呼び方が生まれた。
もともとオタク用語として使用されていたが、アニメの出演声優がSNS等で積極的に自分のキャラの「お当番回」をアピールすることが増え、より広まったと思われる。
お当番回がまわってこないことも?
作品の主要キャラ以外を推すファンの場合、推しキャラがいつアニメに出てくるかわからないという問題がある。
アニメの話数よりキャラが多いと当然誰かがあぶれてしまい、「推しキャラがないがしろにされた」という不満につながることもあるようだ。
学校の給食当番や掃除当番と違い、むしろ早く自分の番が回ってこないかとわくわくするもの、それがお当番回なのである。
使用例
声優「本日の〇〇(アニメ名)は、僕が声を担当している〇〇(キャラ名)のお当番回となります。彼の歴史を掘り下げる素敵なお話になっているので、ぜひ観てください!」
A「明日は〇〇(キャラ名)のお当番回! それまでに仕事終わらせて絶対リアタイする」
B「いいなあ。私の推しのお当番回も希望!」
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