1年もあっという間に終わりが近づき、大晦日ももう目前まで迫ってきました。大晦日のイベントの1つといえば除夜の鐘があると思います。皆さんの周りでも深夜になると鐘のつく音が聞こえてくると思いますが、この音が「うるさい」「打つな」と言う苦情によって、除夜の鐘を禁止する地域が出てきています。

除夜の鐘打つな

近隣の方から苦情が来て裁判所で調停が開かれたのですが、100万円かかる防音パネルを設置しなくてはならなくなりました。音が遠くまで聞こえなくなるし不自然なので、今年も鳴らすことはありません
引用:https://www.dailyshincho.jp/article/2019/12150557/?all=1

一部の近隣住民から騒音の苦情が集まり、除夜の鐘を自粛するお寺が出てきています。いくら伝統行事だといっても、現代社会では騒音だと捉える人もいるようです。他にも学校の運動会で打たれる花火など、騒音だと言うクレームは拡大しているようです。風情を感じてさせていた音も減ってくると寂しいものですね。

ネットの反応

いくら深夜に鐘の音が響き渡っているといっても、なかなか騒音という声に賛同する反応はほとんど見られませんでした。この調子で自粛の流れが拡大していくと、今度は何がクレームに集まるのか不安になりますね。皆さんも深夜の騒音には注意をして生活しましょう。

大晦日といえば、来年の幸運を祈って何をするか世界の習慣を集めたトリビアが話題になりました。

画像掲載元:写真AC



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