グランディングは12月16日ドリームキャスト用ソフトスペースチャンネル5の発売から20周年を迎えた。

 これを記念して、PlayStation VR用ソフトスペースチャンネル5 VR あらかた★ダンシングショー』(以下、『スペースチャンネル5 VR』)の公式サイト内に、さまざまな著名人からのお祝いのコメント、イラストをまとめた特設ページがオープンしている。

(画像は『スペースチャンネル5』20周年特設ページより)

 1999年ドリームキャスト用ソフトとして発売されたミュージカルアクションゲーム『スペースチャンネル5』は、視聴率低迷にあえいでいた未来の放送局が突如地球に襲来してきた「モロ星人」によって、地球人が踊らされているという怪事件を生中継する物語だ。

 モロ星人の動きを真似ることで踊らされている人を助け、視聴率が上がっていくという独特の世界設定や、音楽ゲームとしての本質的な面白さから20周年を迎えた今日でも根強いファンが多い。また、セガの通販のみで販売された続編スペースチャンネル5 パート2』(2002年)では、世界的スーパースターマイケル・ジャクソンも「スペースマイケル」として登場。キャストボイスも本人が演じたことで話題性の強い作品となっている。

https://news.denfaminicogamer.jp/news/191203h
(画像はグランディング公式YouTubeチャンネルより)

 特設ページには「ジャガー」役の声優を務めた速水奨氏、巨人のドシン1999年)のディレクターを務めた飯田和敏氏などの著名人からお祝いのコメントが寄せられている。また、『スペースチャンネル5 VR』で新キャラクター「グリッター」役を担当する声優の置鮎龍太郎氏からのサイン色紙や、HAL研究所によるiOS、Android用アプリはたらくUFOとのクロスオーバーイラストなどが掲載されている。

 今回の『スペースチャンネル5』20周年を記念して、グランディングのTwitter公式アカウントをフォローした上で「#スぺチャン20周年」もしくは「#SC5_20th」のハッシュタグを付けてお祝いツイートを投稿すると、抽選でうらら(本人)のサインが入ったベストセレクションアルバムなどのグッズがもらえるTwitterキャンペーンも開催されている。これを機に、20周年を迎える『スペースチャンネル5』への思いの丈をぶつけてみてはどうだろうか。

ライター/ヨシムネ

ライター
ヨシムネ
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。