2020年1月24日(金)より、WOWOWプライムにてスタートするドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」。このほど、総勢26名におよぶオールキャストが明らかになった。
WOWOWオリジナルドラマと舞台が連動したプロジェクトである本作は、実在する火星移住計画「マーズワンプロジェクト」に着想を得たシチュエーションコメディー。
数々のヒット番組を生み出した鈴木おさむがドラマの脚本と、舞台の演出・脚本を担当し、火星へと移住した4人×6グループの総勢24人が巻き起こすさまざまなやり取りをコミカルに描いていく。
■ 各自の“化学反応”が楽しみな6グループ!
WOWOWプライムにて放送されるドラマ版は、毎週出演者が異なるオムニバス形式。先日、各話で主演を務めるキャストが発表されると、仲村トオル(第1話)、要潤(第2話)、広末涼子(第3話)、矢本悠馬(第4話)、斎藤工(第5話)、三浦翔平(第6話)という豪華な顔ぶれが大きな話題に。
一方で、彼らと火星で共同生活を送る他のクルーについても注目が集まっていた。そんな中、本作を彩るキャスト陣の全容がついに判明した。
仲村トオル演じる有名三ツ星イタリアンのシェフ・鐘近と共同生活を送ることになるLABO1のメンバーには、ヨガのインストラクター・竹野役に玉城ティナ、刑事・東山役に崎山つばさ、ゲームオタク・荻田役に森田甘路。
要潤演じる東大出身のクイズ王・秀山と共同生活を送ることになるLABO2のメンバーには、お坊さん・桃瀬役に小手伸也、銀行マン・平山役に浅香航大、トリマー・赤井役に須賀健太。
広末涼子演じる人気アパレルデザイナー・佐山と共同生活を送ることになるLABO3のメンバーには、元地下アイドル・大黒役に白石聖、専業主婦・立松役に峯村リエ、看護師・園部役に竹達彩奈。
矢本悠馬演じるカメラメーカー勤務の会社員・大杉と共同生活を送ることになるLABO4のメンバーには、建築デザイナー・横沢役に池田鉄洋、ミュージカル俳優・中園役に小野塚勇人、社長秘書・桃野役に明日花キララ。
斎藤工演じる作曲家・大松と共同生活を送ることになるLABO5のメンバーには、オリンピックメダリストの体操選手・三井役に加藤諒、保育士・丸山役に徳永えり、恋愛バラエティ番組のプロデューサー・原野役に高岡早紀。
三浦翔平演じる医者・如月と共同生活を送ることになるLABO6のメンバーには、寿司職人・高橋役に笠原秀幸、人事部勤務のサラリーマン・麻生役に丸山智己、手先が器用な会社員・沢田役に山口紗弥加が決定した。
火星が舞台でありながらも、それぞれの密室で巻き起こるのは小競り合いばかり。果たして火星移住計画にふさわしいのは、どんな人々が寄せ集められたチームなのか。そして、それぞれが抱える“火星に住むことになったワケ”にも注目だ。
また、第5話にて斎藤工演じる作曲家・大松の手掛ける音楽について、人気YouTuberのゆゆうたが作曲とアレンジをたんとうすることも決定。「火星に必要となる音楽」をゆゆうたがどのように形にするのか? 豪華俳優陣と楽曲のコラボも必見だ。
■ ドラマ「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」イントロダクション
2030年、世界各国が火星移住計画を実行に移していく中、ようやく日本でも「航空宇宙センターWASA」が火星移住計画に乗り出した。
一度火星に送られたら二度と地球には戻れない片道切符の計画にも関わらず、募集を開始すると数千人に及ぶ応募が殺到。その中からオーディションを重ね、選ばれたのは性別、年齢、職業も異なる24人の人々。彼らは、6つのラボに4人ずつ分けられて火星での共同生活に挑むことに。
人類の未来を託される彼らは、一体どのような人々で、チーム編成はどのような組み合わせが最もふさわしいのか。それぞれのラボごとに出された「食」「水」「衣服」「ごみ問題」「エンターテインメント」「医療」というミッションをこなすうちに、彼らの人間性があらわになっていく…。
有名三ツ星イタリアンのシェフ・鐘近(仲村トオル)が共同生活を送ることになったのは、ヨガのインストラクター、刑事、ゲームオタクというチーム。
鐘近が地球から持参した食材で料理を振る舞うと、一同は大喜び。だが、それも束の間、鐘近の有名シェフならではの強すぎる食へのこだわりに3人は辟易してしまう。
そんな中、LABO1に与えられたミッションは「food(食料)」。火星の環境では、収穫できる食料にも限りがあり、食糧問題は重要な課題だ。そこでWASAが用意した火星で肉の代わりとなる “ある食材”を、鐘近が調理することになり…。
■ 1月31日(土)放送 第2話あらすじ
東大出身のクイズ王・秀山(要潤)が共同生活を送ることになったのは、お坊さん、銀行マン、トリマーというチーム。地球上にはもう自分を満足させる謎が無いと豪語する秀山の圧倒的な知識に、一同も感心する。
そんなLABO2に与えられたミッションは「water(水)」。火星の表面では水はすぐに蒸発してしまうため、水を確保することは重要な課題だ。秀山はすぐに解決策を思いつくが、その手法が言い争いを招くことになる。
人気アパレルブランドのデザイナー・佐山(広末涼子)が共同生活を送ることになったのは、読者モデル、専業主婦、看護師という女性だけのチーム。そんなLABO3の女性たちに与えられたミッションは「clothes(衣服)」。
火星ではどんな衣服を着るのが快適か、意見を出し合う4人。ストレスが無い服、個性的な服、ユニフォームなど、さまざまなアイデアが飛び交うが、次第に「そもそもなぜ人はオシャレをするのか」という議論がヒートアップしていき…。
■ 2月14日(金)放送 第4話あらすじ
カメラメーカー勤務の会社員・大杉(矢本悠馬)が共同生活を送ることになったのは、建築デザイナー、ミュージカル俳優、社長秘書というチーム。明るく振る舞う大杉をよそに、その他の3人は初日からネガティブ発言を連発していく。
お互いに干渉せずに暮らしていこうとするLABO4に与えられたミッションは「garbage(ゴミ)」。火星ではゴミの処理をどうするべきか。全員で一緒に解決しようとする大杉に、互いに干渉したくないメンバーたちは反発する。
■ 2月21日(金)放送 第5話あらすじ
かつては大ヒット曲も手掛けた作曲家・大松(斎藤工)が共同生活を送ることになったのは、オリンピックメダリストの体操選手、保育士、恋愛バラエティ番組のプロデューサーというチーム。
ある事件がきっかけで落ちぶれてしまった大松は正体を隠そうとするが、すぐにメンバーに見破られてしまう。そんな中、LABO5に与えられたミッションは「entertainment(娯楽)」。
火星で生活していく上で、どんなエンタメが必要となるのか。さまざまな意見が出るが、メンバーの視線はやはり大松に注がれていき…。
■ 2月28日(金)放送 第6話あらすじ
元ロックバンドのボーカルで、現在は医者の如月(三浦翔平)が共同生活を送ることになったのは、すし職人、人事部勤務のサラリーマン、手先が器用な会社員というチーム。
一同は、カリスマ性のある如月がリーダーであることに安堵する。そんなLABO6に与えられたミッションは「medical(医学)」。今後火星で起こりうる怪我や病気の対策を立てることになった。
当然、如月に期待を寄せるメンバー。すると、あるメンバーが怪我をしてしまう。だが、如月は自らが治療することを拒み、「みんなも怪我の縫合ができるようになるべきだ」と主張する。(ザテレビジョン)
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