株式会社セガゲームスが、『サクラ大戦』シリーズおよび関連作の国内累計出荷本数が400万本を突破したことを発表した。


 『サクラ大戦』は、蒸気技術が発達した架空の「太正時代」を舞台に繰り広げられる、スチームパンク作品。
 1996年9月にセガサターン用ソフトウェアとして発売された第1作『サクラ大戦』は、帝都・東京の平和を守るべく結成された秘密組織「帝国華撃団」の活躍が描かれた。平時は大帝国劇場のスタァとして舞台に立つ「歌劇団」、有事には霊力を武器にして戦う「華撃団」として活躍する物語や、仲間たちとの信頼が力になるゲームシステム、物語を彩るTVアニメーション的な演出は多くのプレイヤーの支持を獲得。当時セガサターンオリジナルタイトルとして最大のセールスを記録し、CESA大賞(現・日本ゲーム大賞)’96において作品賞を受賞した。
 その後もシリーズ作や関連作を発売し、2019年12月12日(木)にはシリーズとして約14年ぶりの完全新作となるPlayStation®4用ソフト『新サクラ大戦』を国内・アジア地域向け発売。2020年には北米・欧州での発売も予定している。
 『サクラ大戦』シリーズの人気はゲームだけにとどまらず、TVシリーズおよび劇場用アニメーション、ステージ、コミックなどのメディアミックスにより発展。人気シリーズとしての地位を確立し、誕生から20年を越えた今もさまざまな地域・メディアに広がり続けている。

■シリーズ最新作『新サクラ大戦』とは
 『新サクラ大戦』は、架空の「太正時代」の帝都・東京を舞台に、悪と戦う「帝国華撃団」の活躍を描くドラマチック3Dアクションアドベンチャー。メインキャラクターデザインには「週刊少年ジャンプ」(集英社刊)で連載された漫画『BLEACH』の作者として知られる久保帯人を起用。これまでのシリーズでも多数の楽曲を提供してきた田中公平が音楽を手がける。そしてストーリー構成には、ゲーム・TVアニメ・映画とメディアの枠を超えて活躍するイシイジロウを迎えた。
 なお、本作はこれまでのシリーズ作同様、さまざまなメディアミックス展開を実施している。現在「週刊ヤングジャンプ」(集英社刊)において『新サクラ大戦 the Comic』が連載中。さらに2020年にはTVアニメ『新サクラ大戦 the Animation』の放送や、舞台『新サクラ大戦 theStage』の上演も予定され、『サクラ大戦』シリーズはまだまだ広がり続ける。

■『新サクラ大戦』のゲームの様子を一部ご紹介。クリックすると拡大されます。

 

【商品概要】


商品名:新サクラ大戦
対応機種:PlayStation®4
発売日:2019年12月12日(木) 発売
価格:通常版・ダウンロード版 8,800円(税別)
初回限定版・デジタルデラックス版 14,800円(税別)
ジャンル:ドラマチック3Dアクションアドベンチャー
プレイ人数:1人
発売・販売:株式会社セガゲームス
C E R O 表記:C区分(15歳以上対象)
メインキャラクターデザイン:久保帯人
ゲストキャラクターデザイン:堀口悠紀子BUNBUN島田フミカネ杉森建いとうのいぢ副島成記
音楽田中公平
ストーリー構成:イシイジロウ
原作:広井王子
キャスト:阿座上洋平佐倉綾音内田真礼山村響福原綾香早見沙織富沢美智恵石川由依白石涼子杉田智和國府田マリ子速水奨佐藤正治置鮎龍太郎沢城みゆき吉岡茉祐照井春佳岸尾だいすけ横山智佐梅原裕一郎上坂すみれ島﨑信長沼倉愛美水樹奈々釘宮理恵

※記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

新サクラ大戦公式サイト
http://sakura-taisen.com/game/shin-sakura/

新サクラ大戦公式Twitter
https://twitter.com/Sakura_Taisen

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