2019年も終わりに近づき、帰省する人が増えるこのシーズン。どんな手土産を買うか、今から迷っている人も多いはず。今回は、東京駅で働く駅係員が選んだ手土産ランキング(東京ステーションシティ運営協議会調べ)を紹介。東京駅305人の駅係員が選んだ間違いない手土産のトップ5を順にチェックしてく。

【写真】新宿中村屋が手掛けた、スパイス&エビを利かせた新感覚スナックが第3位にランクイン

■ 第5位「メープルパイサンド」(ザ・メープルマニア)

まず第5位は、ザ・メープルマニアの「メープルパイサンド」。サクッと口当たりのいいパイにキャラメルをコーティングしており、クリームにはメープルシュガーを加えて香り高く仕上げている。「東京駅お土産の顔として裏切らない味」と駅係員の中でも高評価を博した、東京駅限定商品だ。

■ 第4位「東京野菜おかき」(のもの)

続く第4位は、のものの「東京野菜おかき」(12個入 880円、18個入 税込1480円)。「ごぼう煎」「玉ねぎ煎」「南瓜かき煎」の3品を詰め合わせたぜいたくなセット。小分けになっているため、手土産には最適だ。袋を開けた瞬間に素材の香りがふわっと漂う人気の一品。

■ 第3位「新宿カリー濃えび」(HANAGATAYA)

第3位は、HANAGATAYAの「新宿カリー濃えび」(6袋入 556円)。新宿中村屋が手掛ける、ふわりと溶けるような軽い生地の食感と、エビのうま味スパイスカリーの濃厚な味わいを堪能できる新感覚のカリースナック。「味も濃くて満足感有り」「辛いものが苦手な人でも大丈夫だと思う」という声があがった。

■ 第2位「マウントバームしっかり芽」(ねんりん家)

第2位に輝いたのは、ねんりん家の「マウントバームしっかり芽」(一山 1080円)。「他のバームクーヘンには無い味と食感!」と投票した駅係員からも称賛のコメントが多数。外は香ばしく中はしっとりと仕上げたこのバームクーヘンは、フランスパンのような食べ心地が魅力。濃厚なバター風味の生地を長時間かけて焼き上げることで、この食感を生み出している。

■ 第1位「酪円菓」(テラセゾン)

映えある第1位は、テラセゾンの「酪円菓」(5個入 1000円、8個入 1600円)。スフレタイプの生地に北海道産のマスカルポーネのチーズクリームがたっぷり入った一品。「銀の鈴」と「TOKYO」の焼き印が入った酪円菓は、東京駅限定商品。食感も軽く、優しい甘さのこちらの商品はどんな人もきっと気に入るはず。

魅力的な手土産がたくさんそろう東京駅。どれを買うか迷ってしまう人は、日々東京駅に通う駅係員が選んだランキングを参考にして、もらった人が笑顔になるような、間違いない手土産をチョイスしよう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

第1位に輝いたのはテラセゾンの「酪円菓」。東京駅の駅係員が太鼓判を押すオススメ手土産だ