地球最後の日になにを食べるか、人によって異なる「最後の晩餐」について18日深夜放送『太田松之丞 ~悩みに答えない毒舌相談室~』(テレビ朝日系)で言及。爆笑問題・田中裕二が意外な「食べたいモノ」を明かし、相方の太田光から厳しいツッコミを受けた。
◼食の好みを熱弁
太田はお茶漬けや納豆卵かけご飯といったシンプルな食事や長浜ラーメンが好きと告白。100年に1人の天才講談師・神田松之丞は「味の濃い九州料理」が好みだと、それぞれの食のこだわりを明かしていった。
さらに大阪で食べたたこ焼きが絶品だったと語った太田に対し、「ハードルをあげきっていてもウマかったのはハーゲンダッツ」だと松之丞は追従する。
この話題から「初めて食べるモノにはかなわない」と太田は結論づけ、ピザやボンゴレパスタなどを初めて口にした日の感動を熱弁した。
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◼田中の最後の晩餐は…
ここで、普段は2人のトークを別室でモニタリングしている田中の「最後に食べたいモノ」が発表される。
田中が選んだ最後の晩餐は「ネギマ」。理由は「美味しいから」と告げられると、太田は「は? 全然おもしろくないね。ウケ狙ったの?」と不満げ。その様子に松之丞は「こんなに険悪で終わるの?」と爆笑した。
◼視聴者の反応は?
太田や松之丞が真剣に最後の晩餐や食の好みについて熱弁していったなかで発表された田中の最後の晩餐。食の好みはそれぞれで、答えに間違いはないとはいえ、どこかトボけた回答に太田は納得できなかったようだ。
太田は以前から、自分より田中のほうがヤバい人間だと明かしている。その言葉通り、「裏でモニターしてる田中がいつもよりモンスター感があった」と、田中から滲み出る異常性を感じている視聴者もいた。
◼6割が「世界の終わりは普通に過ごす」
しらべぇ編集部で全国10〜60代の男女1,721名を対象に調査したところ、全体の61.6%が「世界が終わると言われても特別なことはしないと思う」と回答している。
最後の日だからこそ、特別なことをせずに過ごす人が大半だ。田中もそういったタイプだからこそ、普段から食べ慣れたネギマを最後の食事に選んだのかもしれない。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の男女1,721名(有効回答数)
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