アーセナルマンチェスター・シティアシスタントコーチを務めるミケル・アルテタ氏(37)の招へいにこぎ着けたようだ。『ESPN』やイギリススカイ・スポーツ』、『BBC』など主要メディアが報じている。

アーセナルでは11月29日にウナイ・エメリ監督を解任。現在、フレドリック・ユングベリ暫定指揮官を据えて戦い、今月末までの新指揮官決定に向けて奔走している。

アーセナルOBでかねてから新監督候補の一人に挙がっていたアルテタ氏のアーセナル指揮官就任について、『スカイ・スポーツ』は違約金として200万ポンド(約2億8000万円)が必要としているが、『ESPN』は違約金の問題が解決し次第、3年半契約が結ばれると報じている。

2016年夏からシティでジョゼップ・グアルディオラ監督の副官を担当しているアルテタ氏は、これまで監督を務めたことがなく、仮にアーセナル指揮官に就任すれば監督初挑戦となる。

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