毎年恒例、石橋貴明木梨憲武がスポーツ界のトップアスリートたちと真剣勝負に挑む「夢対決2020 とんねるずのスポーツ王は俺だ‼ 5時間スペシャル」(1月2日木曜夜6:30-11:30、テレビ朝日系)に、女子プロゴルファー・渋野日向子が初参戦することがわかった。

【写真を見る】渋野日向子率いる同年代の原英莉花、畑岡奈紗ら「女子プロ黄金世代チーム」

■ 渋野日向子が「女子プロ黄金世代チーム」を結成。

日本女子プロが42年ぶりに海外メジャーを制覇したと話題になった「全英女子オープン」では、その笑顔で世界を魅了し“スマイリングシンデレラ”が『新語・流行語大賞』でトップ10入りするなど一躍その名を広めた渋野。今回、渋野は「女子プロ黄金世代チーム」を結成。アメリカツアーで活躍しながら日本でもメジャータイトル2冠に輝いた畑岡奈紗(『スポーツ王』2年ぶりの参戦)、2019 年に日本ツアー初優勝を果たした原英莉花(『スポーツ王』初参戦)とチームを組み参戦する。

迎え討つのは、石橋貴明木梨憲武とんねるずチーム。助っ人として石川遼、古閑美保を加え、女子プロ黄金世代チームと「ゴルフ対決」四番勝負に挑む。

■ 注目のゴルフ対決種目

今回のスペシャルでは、2年ぶりに「駅伝タイムアタック」が復活。 チームのメンバーが1打ずつ順番に打ち、カップインまでのタイムの速さを競う。2打目以降のメンバーは球の落下予測地点でスタンバイ。自分が打った後は次のプレーヤーのところまでタスキを手に全力ダッシュ! 次のプレーヤーはタスキを受け取るまで打てないため、打った人は打った直後から大爆走を強いられる。

陸上部出身の畑岡は、2年前にこの『駅伝タイムアタック』で、驚異の俊足を披露し、チームに貢献。さらに渋野や石川遼がまさかのフェアウェイを猛ダッシュ。普段、絶対に見られないトッププロの姿を見せる。

また、最終ホールは前代未聞の新企画「空中ホールインワン対決」。100ヤード先に設置されたまるで空に浮かんでいるかのような“空中グリーン”に、誰かがホールインワンを決めた瞬間、勝負は終了というルール。一発逆転が可能な、リードされているチームにとってはある意味チャンスホールといえる。

巨大な“空中グリーン”を見て「距離感がつかめれば、普通のホールインワンよりは入るかも…」とつぶやいた石川だが、その難易度にあ然。そんな中、ホールインワンを決めた人物が現れる。

ほか、チームのメンバーが1打ごと順番に打ち、少ない打数でホールアウトした方が勝つ「ストローク対決」では、石川のスーパーショットがさく裂。 おなじみの名物企画「浮島キャッチング対決」では、70ヤード先の“浮島グリーン”で球を受けるキャッチング部隊、オラキオ、カミナリアントニー(マテンロウ)、高岸宏行ティモンディ)が。ここでは、原が高岸のゆったりとポジティブなことばかり言う話し方にハマり、ティーグラウンドと浮島で共鳴し合う事態に。女子プロたちと芸人のコミカルな掛け合いが行われる。

石橋貴明(とんねるず)コメント

今をときめく女子3人と、今シーズンみごとに大復活を遂げた石川遼くんが出場してくれて…最高のメンバーでしたね。天気もなんとかもってくれて、熱い戦いをやり遂げられたかなと思います。

遼くんは今回で 10 回目なので、どういう人かわかっていたんですけど、今回はしぶこちゃんたち3人娘が、非常に負けず嫌いというか、ゴルフが大好きなんだなということがよくわかりました。しぶこちゃんが「自分でノルマを課したら、どんなに暗くなっても終われない」って言っていたんですけど、今日一緒にプレーして、それがよくわかりました。彼女たちは最後までやりきるっていうことが自分の中でルーティーンになっているんでしょうね。すごく負けず嫌いだなって思いました(笑)。

みんな一生懸命走ってくれたし、遼くんの距離バッチリのすごいショットも見られたし…次は、みんなの活躍を東京オリンピックで見たいです!

木梨憲武(とんねるず)コメント

渋野さん、原さん、畑岡さんと、遼くん、古閑姉さんという輝くトッププロとの対決はもちろん、一緒にお正月の番組に出られて、一緒にゴルフ場にいることができて、一緒に写真を撮ってもらうことができた喜びもかなりのものでした(笑)。

ホールインワン対決』が終わっても帰らない、収録の合間は僕も混ぜてもらってずっと遼くんと打ち方のことも含めてゴルフの話をしている…そんな女子プロたちの姿を近くで見ていて、日本のトッププロを感じながら収録できたことを嬉しく思っていました。

オープニングの『ストローク対決』では、みごとなプロの技術、みごとなアマチュアぶりが凝縮された対決だったと思います。プロの技術とアマのあがき、今回の見どころだと思います。

渋野さんとは初めて会ったんですが、収録前に「おじさんは今、歌手もやっています」ということを伝えて、CD も渡せました。それも嬉しかったですね。2020 年は三代目 J Soul Brothers が踊っている後ろを時々横切るおじさん、になるのを目標に頑張ります(笑)。

■ 石川遼コメント

ホントに毎回呼んでいただいて、楽しい時間を過ごさせていただいています。今回も華やかなメンバーの中に入れてもらえて嬉しかったですね。とんねるずのお二人も非常にお上手で、タカさんのスーパーショットも、ノリさんのスーパーショットも見ることができました。これまではミスショットで面白くなっている場面も多かったと思うんですけど、今回はガチなところもあって、やっていて楽しかったです。

一番燃えたのは『駅伝タイムアタック』です。今回復活してくれて嬉しかったですね。タスキをもらうまで打てないっていうのがすごく面白いですよね。走っている途中、雨に濡れた帽子が重くてズルズルと下がってきちゃったので、マラソン選手のラストスパートの気持ちで脱ぎ捨てて走りました(笑)。

■ 渋野日向子コメント

ずっとテレビで見ていて、トップのプロしか出られない番組だと思っていたので、一生に一度は出たいなと思っていました。出ることができて本当に嬉しいです。実は全英で優勝した後、日本に帰ってきて、いろいろ試合に出たりしていた時に、「お正月とんねるずさんの『スポーツ王』に出られるかなぁ?」という話を親やマネージャーさんとしていたんです。実際に出てみると、テレビで見ている以上に、自分がやった方が楽しいし、とんねるずさんもテレビで見たままだなぁと思っていました。今回も自分らしいゴルフができたと思いますし、なかなかテレビでお見せする機会のない、走っている姿や、大声を出しているところ、爆笑しているところも見てほしいなと思います。

■ 畑岡奈紗コメント

いいショットをたくさんお見せしたかったんですけど、いざ収録になると、自分が想像しているようにはできないもんだなぁと思いました。とんねるずのお二人の揺さぶりで緊張したところもありますね(笑)。私は二度目の出演なんですけど、『キャッチング対決』での盛り上げ方とかを見ていると、英莉花ちゃんはバラエティーに向いてるなぁと思いました(笑)。いくらお仕事とはいえ、この寒さの中で浮島から池に飛び込む芸人さんを見て大変だなぁと思いつつ、とても楽しかったです。

収録の合間には、石川プロスティンガーショットの打ち方を教えてもらいました。こういうことを聞けるタイミングってなかなかないので、とても勉強になりました!

■ 原英莉花コメント

プレーで見せるところもありながら、(古閑)美保さんのように盛り上げなきゃいけない場面もあると思っていたので結構緊張していたんですけど、『キャッチング対決』で浮島に芸人さんたちがいてくださったおかげで緊張がほぐれて、楽しくやらせていただきました。

テレビで見ていた番組の中に自分がいるというのが不思議でしたね。試合ではあまりしゃべったりもしないですし、そんなにすごく笑うわけでもないので、今回は試合とは違う私を見ていただけたらと思います。2020 年も気を引き締めて、また呼んでいただけるように、奈紗ちゃんとしぶこに追いつけるように、頑張っていきたいと思います!(ザテレビジョン

渋野日向子 が「スポーツ王」でとんねるずと念願の初対決