ヴァンフォーレ甲府は21日、ヘッドコーチに今シーズンまでロアッソ熊本の監督を務めていた渋谷洋樹氏(53)が就任することを発表した。

渋谷氏は、1998年NTT関東サッカー部のコーチに就任。1999年大宮アルディージャのユースコーチに就任すると、ユース監督やジュニアユース監督などを歴任。2004年からトップチームのコーチに就任すると、2010年にはヴァンフォーレ甲府コーチに就任。2014年に大宮へコーチとして戻ると、同年8月から監督に就任。2017年5月に退任し、2018年から熊本で監督を務めていた。

大宮では、伊藤彰監督と監督、コーチの関係であり、大宮の監督退任後は伊藤監督が率いていた。甲府では、立場が逆となり再タッグを組むこととなる。

「再び、ヴァンフォーレ甲府で仕事をさせて頂けることを嬉しく思いますし、大変感謝しております」

ヴァンフォーレ甲府は地域に根付いている日本一のクラブです。そのクラブが目標としているJ1昇格を達成する為、クラブが目標としているJ1昇格を達成する為、クラブに関わる皆さまと共に伊藤監督をしっかりサポートし、全精力を尽くして戦って参ります」

「ご支援、ご声援の程、よろしくお願いいたします」

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