カメを助けたことをキッカケに、主人公が竜宮城へ招待されるおとぎ話『浦島太郎』。浦島太郎が迎えた結末に、多くの人が考えさせられたことでしょう。
すがぬまたつや(@sugaaanuma)さんが『浦島太郎』をベースに描いた、創作漫画『竜宮城へ』がネットで話題になっています。
カメをいじめている3人の子供を見た男性は…。
『竜宮城へ』
竜宮城へ pic.twitter.com/knftGX5Fqx
— すがぬまたつや (@sugaaanuma) 2019年12月18日
少年たちがカメをいじめていた理由…それは、罪のない人たちが竜宮城へ連れていかれるのを阻止するため!
「もしかすると、浦島太郎のほかにも、同じように竜宮城へ連れて行かれた人がいたかもしれない」という設定が斬新ですね。
漫画はTwitterで拡散され、13万件を超える『いいね』を集めました。
【ネットの声】
・深い。その発想はなかった。
・物ごとの一面だけを見てはいけないという教訓か。
・確かに…。いじめっ子からしたら、カメを助けた人がみんな帰ってこないとなると恐ろしいよな。
物ごとには一面だけでなく、さまざまな側面があるもの。視点を変えてみると、また違った気付きがありそうですね。
[文・構成/grape編集部]
- 出典
- @sugaaanuma
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