新しい国立競技場の一般向けお披露目イベント国立競技場オープニングイベント 〜HELLO, OUR STADIUM〜」が21日、東京・国立競技場で開催。約5万9500人の観客を前に、音楽パートでは国立競技場ゆかりのあるアーティストとして、DREAMS COME TRUE、嵐、そして、フィナーレサプライズゲストとして、ゆずが登場し、それぞれ楽曲を披露した。

【写真】国立競技場にゆかりのあるアーティストとして登場した嵐。新しいピッチで国立への想いを語る

2007年に旧国立競技場ライブを行ったドリカム。明かりが落とされた競技場内に吉田美和の「みんな元気!」という掛け声がこだまする。『決戦は金曜日』を歌い上げた吉田は「こんばんは!今日は短い時間ですけど、オープンした喜びを分かち合いたい。勝手ですが、今日のみんなは国立オープンベイビーズです!短い時間だけど楽しんでください!」と挨拶。続いて、『OLA!VITORIA!』、『何度でも』を披露し、会場は大興奮に。

続いて登場したのは、旧国立競技場時代の2008年から2013年に、アーティスト最多の6年連続で計15公演を実施した嵐。

まず、新国立競技場の紹介VTRで登場した嵐は「木目の温かさを感じますね」と櫻井翔、「鳥肌が立っちゃった!」と大野智、「晴れていたら、富士山が見えるとのことです」と相葉雅紀、「トラックは新記録が出やすい樹脂だそうです」と二宮和也がそれぞれにコメント松本潤は「ここ国立競技場は性別も、世代も、人種も、障がいも超えて、みんなが一つになれる競技場です。来年、2020年オリンピックパラリンピックをはじめ、さまざまなスポーツの、さまざまな感動的な場面をこの場で見ることができるのではないでしょうか」と語った。

「ここ国立競技場は僕たちにとっても、とても思い出深い場所です、2008年から2013年まで連続で6年間、ライブやらせていただくことができました。新しく生まれ変わった国立競技場ライブやらせていただくことを楽しみにしています」と、この後のステージに向けて意気込んだ。

その後、嵐は『Love so sweet』、『Happiness』、『A・RA・SHI』、『BRAVE』の4曲を披露。

大野は「東京オリンピックパラリンピックが行われる前にパフォーマンスができて、非常にうれしいです。来年、ここがめちゃくちゃ熱くなる場所っていうことを想像すると、すごい興奮しますね」と語り、櫻井は「建設中に外から見て、『いつできるんだろう?』とか『どんな国立になるんだろう?』とか思いながら日常を過ごしていたので、いざ完成して、中でパフォーマンスできるなんて夢のようです」とコメント。松本は「ここで、いろんな伝説、記録が生まれていくんだろうと思うとワクワクしますね」と、新しい国立の“ステージ”に立った感想を語った。

2013年、以前の国立競技場で最後のライブを行った際に「生まれ変わった国立に、また戻ってきたい」と話していた嵐。「夢を語っているような形でしたが、まさかこんなに早く帰ってこられるとは思わなかったです。こうやって歌って、皆さんと一緒に盛り上げていけたらなって、改めて思いましたね」と振り返る。

相葉は「そのとき『また国立でやりたいね』とは言っていましたけど、絶対にできると思ってなかったんで。本当に、一生の財産になりました!」と笑顔を見せた。

「来年、まさにオリンピックパラリンピックがありますし、それをきっかけに新たな記録を作れるような場所になったらいいなと思いますね」と大野が語れば、「アスリートの方々にとっても、われわれアーティストにとっても、すべての人たちの目標になる場所になってほしい」と二宮が続け、新国立競技場への期待を口にした。

「来年の東京オリンピックパラリンピック、後々記録に残るようなたくさんの名場面、そして感動のシーンが見られることを楽しみにしていますと櫻井、「これだけ日本の技術が結集した新しい国立競技場なので、いろいろな人が集まれるような空間になっていったら素敵だなと思います」と松本がコメント

最後に、相葉が「ここから先、たくさんのドラマが起きると思いますし、勝ち負けだけではなく、すてきなドラマが起こる場所になったらいいなと思います」と締めくくった。

そして最後にサプライズゲストとして登場したゆずが『栄光の架橋』を熱唱。大きな盛り上がりの中、オープニングイベントは幕を閉じた。(東京ウォーカー(全国版)・浅野祐介/ウォーカープラス編集長)

音楽パートに登場したDREAMS COME TRUE