12月21日のラ・リーガ第18節、4-1で快勝を収めたアラベス戦を最後に、バルセロナはクリスマス休暇に入る。『AS』の記事によると、エルネスト・バルベルデ監督は選手たちに8日間の休暇を与えるという。
◆1日5日には公開練習も選手たちがシウタ・エスポルティバ・ジョアン・ガンペール(バルセロナの練習施設)に再び集まるのは12月30日(月)。この日は11時からと18時からの2部練習を行うという。
ただし、この日に練習に参加するのは全員ではない。リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、アルトゥーロ・ビダルら南米出身の選手は、年末を母国の家族や親戚と一緒に過ごし、年明けの1月2日に戻ればいいという。1月4日にはラ・リーガ第19節、エスニョールとの“カタルーニャ・ダービー”があるが、2日前に合流するメッシ、スアレスらは、コンディション次第ではこの試合を欠場する可能性がある。
ちなみに、30日に集合した選手たちは31日の午前中にもトレーニングセッションを行い、そこから約1日半の年末年始休暇に入るという。
また、エスパニョール戦翌日の1月5日には、6000人を収容するエスタディオ・ヨハン・クライフで公開練習を行う。見学者からは入場料として1人3ユーロを徴収し、その売り上げは全額、サン・ジョアン・デウ病院に寄付される。練習後には選手たちが数名ずつのグループに分かれ、カタルーニャ各地の病院を訪問して子供たちとの交流を行うという。
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