アーセナルのフレドリック・ユングベリ暫定監督が、エバートン戦でメンバー外となった元ドイツ代表MFメスト・エジルについて語った。クラブ公式サイトが伝えた。

アーセナルは21日、プレミアリーグ第18節でエバートンと対戦。試合は見所ないまま0-0のゴールレスドローに終わった。

この試合、エジルはメンバー外となっており、前節のマンチェスター・シティ戦での交代時の態度が原因とみられていた。

そんな中、ユングベリ暫定監督はエジルについてコメント。ケガの影響があったとしながらも、交代時の行動を問題視していることを明言した。

「彼は、ピッチを出て、自分のグローブを蹴った。ファンは不満を持ったはずだ」

「その件について聞かれ、「アーセナルでは、そういったものは我々の行動ではない」と言った。そのことを支持する」

「メストは結局負傷したが、アーセナルの選手たちからは受け入れられないというスタンスを作りたかったので、彼をチームに入れることはしなかっただろう。それが私の決断だ」

「再び何かを決定することはないが、それが私の考えだ」

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