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E-girlsが2020年いっぱいで解散することを発表した。

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E-girlsは2011年12月にシングル「Celebration!」でデビュー。現在はSAYAKA、楓、藤井夏恋、YURINO、須田アンナ、鷲尾伶菜、坂東希、佐藤晴美、石井杏奈、山口乃々華、武部柚那の9名体制で活動している。

解散については本日12月22日神奈川・トレッサ横浜で行われた、ニューシングル「別世界」発売記念イベントの中で発表された。E-girls12月28日のデビュー8周年記念日を経て1月29日にシングル「別世界」をリリースし、2月からは約1年半ぶりのアリーナツアー「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」を開催することがすでに発表されている。このツアーがE-girlsとしてのラストツアーとなる。

イベントの冒頭にはE-girlsのこれまでの軌跡を振り返る映像が上映された。そして2020年に活動に一区切りをつけてそれぞれの活動を行うこと、2月から行われる約1年半ぶりのアリーナツアー「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」がラストツアーとなることが発表されると、超満員の会場からはすさまじいどよめきが沸き起こった。

動揺して涙を浮かべるファンの前に現れたメンバー9人を代表し、リーダーの佐藤晴美は「今年の春ぐらいからE-girlsのこれからや未来を話し合う機会が何度かありまして、お互いの思いや方向性を伝え合ったときに、それぞれの道でがんばっていくという決断をさせていただきました」と解散を決めるまでの経緯を報告。「2020年いっぱいはまだまだ活動も続きます。この1年でE-girlsを全うして、いただいた愛をしっかり返して行ける1年にできればと思います」と笑顔で語った。そのほかのメンバーたちも、時折言葉を詰まらせつつそれぞれの思いをファンに明かしていた。

E-girlsの解散後、佐藤晴美、坂東希、石井杏奈、山口乃々華は役者やモデルとして活動。SAYAKA、楓、藤井夏恋、YURINO、須田アンナはHappinessととして、88risingとのタッグにより世界進出を目指す。武部柚那はAfrojackが世界8都市で開催したオーディションの合格メンバーと新ユニットを結成し、鷲尾伶菜はソロアーティストとしてデビューする。

E-girls コメント

この度E-girlsは、来年2020年いっぱいをもって約9年間の活動に終止符を打ち、それぞれの未来に向かい活動していくこととなりました。

佐藤晴美、坂東希、石井杏奈、山口乃々華はそれぞれ役者やモデルを、Happinessは新たに88risingとタッグを組み本格的に世界進出を目指し、武部柚那はアフロジャックが世界8都市で開催したオーディション合格メンバーと新たなユニットを結成、鷲尾伶菜はソロアーティストとしてデビューいたします。

突然の発表で驚かせてしまったと思いますが、この場を借りてメンバー11人の気持ちを皆様にお伝えさせていただきたいと思います。

2011年にE-girlsの活動がスタートし、私達がどんな状況にあろうと、いつもどんな時でも皆様が応援してくださったおかげで、夢にまで見た景色をたくさん見ることができました。

E-girlsは多くの出会いと別れを繰り返しながらも、メンバー同士で支え合い、そしてスタッフの皆さんと手を取り合い8年間頑張ってきました。

でも、いつからかメンバーそれぞれの中で、人生の次なる目標や夢が芽生えるようになり、その想いをメンバー同士で何度も話し合ってきました。
全員が同じ気持ちになれず意見がすれ違うこともありましたが、長い時間をかけてメンバー全員でたくさん考え、今回の決断をさせていただきました

人生の中での大切な時間や青春をE-girlsと共にし、メンバーはもちろん、応援してくださる皆様には一生忘れることのない財産をいただきました。

心から感謝の気持ちでいっぱいです。
本当に本当にありがとうございます。

来年の「E-girls PERFECT LIVE 2011→2020」が最後のツアーになりますので、2020年末までの一年間で、皆様への感謝や自分達の想いをメンバー全員で精一杯伝えたいと思います。

引き続き応援よろしくお願いします。

E-girls