ミランとの交渉が決裂に終わっていた元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(38)だが、再び交渉がスタートするかもしれない。

イブラヒモビッチは、ロサンゼルスギャラクシーとの契約が満了を迎え、現在はフリーの状態に。本人はヨーロッパでのプレーを望んでいるものの、未だ所属先は決定していない。

ミランが再有力視されている中、マンチェスター・ユナイテッドやかつての恩師カルロ・アンチェロッティ監督が就任したエバートンへの移籍も浮上sルウなど、ここに来て再び去就が不透明となっている。

そんな中、ミランとは条件面が合意せずに先週交渉が決裂していたが、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』と『コリエレ・デッラ・セーラ』によると、半年契約を結び、1年間の自動延長オプションが付いている契約を結ぶ可能性があるようだ。

チャンピオンズリーグ、またはヨーロッパリーグの出場権と延長オプションを結びつけていた最初の条件から変更し、新たなオファーはパフォーマンスとゴール数に基づいてイブラヒモビッチが18カ月の契約を勝ち取るものになるようだ。

ミランは残り数日で決断を下してもらうことを望んでいるようで、年内の30日にもミラネッロのトレーニング施設にいることを望んでいるようだ。

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