京都サンガF.C.は25日、ジュビロ磐田からMF荒木大吾(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。

柏レイソルの下部組織出身の荒木は、青山学院大学を卒業後、2016年に磐田に入団。今シーズンは明治安田生命J1リーグで28試合1ゴール、YBCルヴァンカップで7試合1ゴール、天皇杯で3試合1ゴールを記録した。

京都加入が決定した荒木は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。

京都サンガF.C.
「初めまして、荒木大吾です。自分にとって今回の移籍は、本当に大きな決断でした。覚悟を持って移籍してきたので、2020年シーズン京都サンガF.C.のために自分の力を発揮し、全力で頑張ります。応援よろしくお願いします!」

ジュビロ磐田
「この度、京都サンガF.C.に移籍することになりました。ジュビロでプロ生活をスタートし、4年間関わってきたスタッフ、チームメイト、スポンサー、会社の方々、そしてどんな時も応援してくれたサポーターの皆様に心より感謝致します」

「2年連続苦しいシーズンを送ってしまい本当に申し訳ありません。移籍を決断するにあたって、色々な葛藤や想いがありました。大好きなジュビロを離れる事は寂しいですが、自分自身が覚悟を持って決断したことです。新天地で更なる成長ができるように頑張りたいと思います。本当にありがとうございました

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