1947年創業の質屋『大黒屋』。ブランド品の買取や販売などを行っています。

2019年12月25日、東京版朝日新聞に掲載したある広告が話題となりました。大黒屋からのメッセージが書かれた広告がこちらです!

今日プレゼントされるすべてのブランド品が、永く愛されますように。

きっとクリスマスにブランド品のプレゼントをもらう人も多いでしょう。

このメッセージに一部では「皮肉的な意味?」という声も出ましたが、ブランド品自体への愛は忘れないでほしいという想いが込められているといいます。

広告を見た人たちからはこのようなコメントが寄せられていました。

・きっと質屋にも思うところがあったんでしょう。

・なんという秀逸な広告。泣けてくる。

・センスがよすぎる。こういわれると考えさせられる。

ブランド品の買取や販売を行う立場にありつつも、ブランド品への気持ちを忘れないでほしいという大黒屋のメッセージ。

いらなくなったものを簡単に売買できるようになりましたが、物を大切にする気持ちは忘れないようにしたいですね。


[文・構成/grape編集部]

出典
@daikokuya78
※写真はイメージ