英国のクリスマス商戦は10月下旬から始まっているが、クリスマス気分が高まるのはやはり12月。今月に入ってからは、キャサリン妃もクリスマスカラーを取り入れた装いでの登場が多く、この時季ならではのフェスティブ・ファッションが注目を集めていた。

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今月5日、チャリティ団体「ファミリーアクション」のイベントに姿を見せたキャサリン妃は、ライトグリーンのセーターに赤のダウンジャケットというクリスマスらしい色の組み合わせをチョイス子どもたちとのアクティビティにふさわしく、デニムパンツにウォーキングブーツを合わせたカジュアルコーデで、クリスマス気分を盛り上げていた。

キャサリン妃が一般の子どもたちと同席したクリスマスイベントでは、2015年12月の公務で着用していた真っ赤なミニ丈ワンピも印象深い。子どもメンタルヘルスの研究とケアを行う「アンナフロイトセンター」主催のイベントで、キャサリン妃はお気に入りの英ブランドアレキサンダーマックイーンの赤いプリーツワンピをまとって登場。真っ赤なドレス姿のキャサリン妃が、子どもたちと楽しそうにドラムをたたく姿が話題となった。実はこのドレスは過去にも2回着たことがあり、クリスマス用に準備した服というわけではなかったが、演奏を共にした子どもたちがそろって赤い服を着ていたため赤コーデがしっくり馴染み、大成功のチョイスとなった。

とはいえキャサリン妃の真骨頂は、なんと言ってもエレガントスタイルだろう。今月16日に放送されたBBCクリスマス特番「A Berry Royal Christmas」に出演したキャサリン妃は、クラシカルなシェイプのレッドドレスを着用。ロンドンで活躍中のデザイナー、アレッサンドラ・リッチのワンピースは、赤地に白抜きしたドット柄が映え、クリスマスに舞い散る粉雪を思わせる華やかなデザインが好評だった。

ワクワク気分をかきたてるクリスマス色のドレスでも、大人の女性らしく着こなすのキャサリン妃ならでは。2016年12月ウィリアム王子とヘンリー王子、そしてキャサリン妃の3人がパトロンを務めるチャリティ団体「Heads Together」(のちにメーガン妃も参加)のクリスマスパーティに出席した際には、赤と緑のフラワープリントのワンピースをマダム感たっぷりに着こなしてみせた。ロンドン育ちのフレンチデザイナーヴァネッサ・シュワードドレスは、オーソドックスかつフェミニンなスタイルキャサリン妃はベルトにクラッチバッグ、ハイヒールを全て黒で統一し、クリスマスカラーをシックにまとめ上げた。

赤黒のコントラストで人々の視線をくぎ付けにしたファッションといえば、昨年12月にケンジントン宮殿で催されたクリスマスパーティが記憶に新しい。キャサリン妃がまとったロング丈のプリーツスカートは、赤、黒、白のタータンチェック柄が季節感満点。長身を際立たせるハイウエストロングスカートに、キャサリン妃はショート丈の黒のカーディガンブラックブーツを合わせ、上下を引き締めて絶妙のバランスを見せた。軍人家族とその子どもたちが招かれたパーティだったこともあり、カーデにスカートという親しみを感じさせる組み合わせを選んだようだが、かえって持ち前の品の良さが引き立ったようだ。

キャサリン妃のクリスマスコーデはもちろんこれだけではなく、グリーンドレスボルドーのコートなど様々なスタイルがあり、常に話題を集めてきた。キャサリン妃がどんな装いでクリスマス気分を演出してくれるのか、これからも毎年12月が楽しみになりそうだ。

UK在住/シャオMovie Walker)

季節ならではのコーデも大切にするキャサリン妃の12月ファッション