2020年1月31日(金)に全国公開される中井貴一佐々木蔵之介ダブル主演映画「嘘八百 京町ロワイヤル」。本作より、陶芸家・佐輔(佐々木)の妻・康子を演じる友近の場面カットが解禁となった。

【写真を見る】友近演じる康子が、すがるような夫・佐輔(佐々木蔵之介)に冷たい視線を投げ掛ける

■ 友近演じる康子に恋敵が!?

前作「嘘八百」(2018年)に続き、康子を演じる友近。「嘘八百」での演技を、「主役の妻というポジションをしっかり確保し、出過ぎず、埋もれず、ほどよいスタンスで周囲に溶け込み、素晴らしいアンサンブルを構成していた」と高く評価され、第28回日本映画批評家大賞助演女優賞した。

今作では、康子の恋敵(!?)として志野(広末涼子)が登場。2人が佐輔を前に繰り広げる、バトルも見どころの1つとなる。

解禁された場面写真では、しっとりと着物を着こなす姿、そしてすがるような佐輔に冷たい視線を投げ掛ける姿など、本作でも変わらない様子の康子が確認できる。

おしどり夫婦に訪れる危機とは、その危機に志野はどう関わっているのか。チルテレ「友近&ゆりあんの時間」で、「恋敵として遜色ない相手」と自信をのぞかせている友近が、広末とラブバトルを繰り広げる。

■ 映画「嘘八百 京町ロワイヤル」ストーリー

かつて、大阪・堺で幻の利休の茶器で大勝負を仕掛けた、古物商の則夫(中井貴一)と陶芸家の佐輔(佐々木蔵之介)。2人はそれぞれの人生を送っていたが、ひょんなことからお宝眠る古都・京都で再会を果たす。

そこで出会ったのは、着物美人の志野(広末涼子)。彼女のけなげな思いにほだされて、2人は利休の茶の湯を継承し、「天下一」と称された武将茶人“古田織部”の幻の茶器にまつわる人助けに乗り出すが…。

それは、有名古美術店(加藤雅也)や大御所鑑定家(竜雷太)、陶芸王子(山田裕貴)、テレビ番組をも巻き込む大騒動に。(ザテレビジョン

映画「嘘八百 京町ロワイヤル」から、陶芸家・佐輔(佐々木蔵之介)の妻・康子を演じる友近の場面カットが解禁となった