サッカーの“キングカズ”こと三浦知良が、国際大会のひのき舞台に帰ってくるかもしれない。

 スペイン大手紙『エル・ムンド』によれば、世界最強軍団レアル・マドリードスペイン代表でキャプテンを務めるDFセルヒオ・ラモスが「東京五輪に強い意欲を示している」と報じた。ラモスは現在、33歳。五輪サッカーは23歳以下の年齢制限があり、もし、ラモスの希望をかなえるのなら「1カ国3人」のオーバーエイジ枠を使わなければならない。
ラモスだけではありません。ベルギー代表のエデン・アザール、元ドイツ代表のルーカス・ポドルスキなど、世界的選手が東京五輪に意欲を示しています。ホスト国の日本もビッグネームを加えないと釣り合いが取れないでしょう」(特派記者)

 日本でも、本田圭佑香川真司らも東京五輪出場を希望しているが、サッカートップニュースで扱う欧州では、ちょっと違うニュアンスで伝えられていた。「カズが見たい!」と。

「カズが48歳のころ、イタリアの地元紙が『元ジェノアミウラがまだ現役でプレーしている』と報じました。その後、50歳を過ぎて現役を続けていることで、さらに海外メディアサッカーファンを驚愕させています。カズはギネスにも認定されていますからね」(専門誌記者)

 そんなカズに対しては、海外からの声だけではなく、国内からも待望論が沸き起こりつつあるようだ。

「五輪各競技の前売りチケットですが、サッカーは安定しているものの、組織委員会が期待するほどではありませんでした。キングカズ待望論が海外にあるのなら、組織委員会の方から“お願い”が出るかもしれません」(同・記者)

 しかし、今季のカズは所属するJ2の横浜FCで3試合、計109分しか出場していない。おまけシュート数はゼロで、肉体的な衰えは隠しきれない。

 とはいえ、チームをけん引するカリスマ性はプラスに転じるだろう。すでに来季に向けてグアムで自主トレ中のカズ。五輪出場の期待は高まる。