レアル・ソシエダのイマノル・アルグアシル監督は、チームを引っ張る活躍を見せているノルウェー代表FWマルティン・ウーデゴーアを称賛した。25日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
ウーデゴーアは今夏にレアル・マドリードから1年間のレンタル移籍でレアル・ソシエダに加入。これまでリーガ・エスパニョーラで16試合に出場し、9月には2ゴール2アシストを記録してリーグの月間MVPに選ばれる活躍も見せていた。チームは21歳の活躍に引っ張られるようにして勝ち点を積み重ね、5位という好位置でウィンターブレイクに入っている。
ソシエダを率いるアルグアシル監督は、ウーデゴーアの能力に最大限の賛辞を送っている。
「彼はとても成熟したヤングスターだ。そして成長するために踏むべきステップを知っている」
「彼はラ・リーガの中でも高いレベルの中でプレーできる力があると思うよ。レアル・マドリードでもね」
また、今季の好成績に関してはこう語っている。
「順位表で(ライバルである)アスレティック・ビルバオより上にいるのは、いつであってもいい気分だね」
「全ての試合において、勝利への自信をもって臨むことができるのは誇らしいことだよ」
レアル・ソシエダは次節、1月5日にリーガ・エスパニョーラ第19節のビジャレアル戦をホームで戦う。
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