俳優の木村拓哉が主演を務める日曜劇場『グランメゾン東京』(TBS系/毎週日曜21時)の最終話が今夜放送。最終話では、「グランメゾン東京」念願の三つ星を獲得するため、運命のミシュランの審査が始まる。

【写真】木村拓哉は三つ星を獲得できるのか 『グランメゾン東京』最終話

 本作は、挫折したフランス料理シェフがもう一度夢に向かう“大人の青春”をかけたヒューマンストーリー。木村演じるどん底まで転落した型破りなフランス料理のシェフ・尾花夏樹が、鈴木京香演じる女性シェフ・早見倫子と出会い、もう一度シェフとして生き直し、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストラン「グランメゾン東京」を作り上げようと奮闘する姿が描かれていく。木村、鈴木のほか、Kis‐My‐Ft2の玉森裕太尾上菊之助沢村一樹及川光博らが脇を固める。

 ミシュランの審査が近づき、「グランメゾン東京」の新メニュー開発は大詰めを迎えていた。そんな中、新しい魚料理を生み出すため、フレンチにとって禁断の食材である“マグロ”に挑んでいる尾花(木村)を見て、倫子(鈴木)は不安になり、口を出してしまう。口論した末に、尾花は「スーシェフを辞める」と告げるのだった…。

 突然の発言に動揺する中、倫子も魚料理を作り、おいしい方をメニューに加えようと提案する。

 一方、丹後(尾上)がいなくなった「gaku」。新しいシェフ・結月(馬場徹)の傍若無人な振る舞いで、店はボロボロになっていた。その矢先、ついにある事件が起きてしまう…。

 そして、いよいよ運命のミシュランの審査が始まる。果たして「グランゾン東京」は、三つ星を獲得できるのか!?

 日曜劇場『グランメゾン東京』最終話は、TBS系にて今夜12月29日21時放送(30分拡大)。

日曜劇場『グランメゾン東京』最終話場面写真 (C)TBS