滋賀県聖火リレーで県内を走行するランナー43人・1団体が発表された。滋賀県聖火リレーの実施日は2020年5月28日(木)・29日(金)。ランナーは最年少11歳から最高齢79歳まで、推薦枠からは多数の有名人が内定。オリンピックボランティアも募集中だ。

【写真】滋賀県内を走行するランナー43人・1団体が発表

■ 武豊や元オリンピックパラリンピック選手が内定

滋賀県聖火リレーは、京都府からトーチを受け取り、福井県に引き継ぐ30番目で、一般公募に4189人の応募があり、32人が選ばれた。

推薦枠としては11人・1団体が選ばれ、オリンピックパラリンピック選手では、元スキーモーグルオリンピアンの伊藤みき、パラトライアスロン選手の宇田秀生、ロンドン五輪バドミントンメダリストの垣岩令佳が選ばれている。

また、日本騎手クラブ会長の武豊、ミュージシャンで滋賀ふるさと観光大使の西川貴教、元WBC世界バンタム級王者の山中慎介、滋賀国際親善大使を務めるファッションモデルのSHIHOが、団体では滋賀県大津市内の女子社会人バレーボールチームも推薦枠として選出。

滋賀県聖火リレーの走行ルート詳細については「東京2020オリンピック聖火リレー」ページで確認できる。

■ 2020年2月28日(金)までボランティア募集中!

なお、東京2020オリンピック聖火リレーコースの沿道整理や出発式・セレブレーション会場の整理などを行うボランティアも募集中。応募期間は2020年2月28日(金)までで、募集人数は2453人。詳細は滋賀県スポーツボランティアコミュニティ公式サイトで確認できる。

聖火リレーを見守り、あるいはボランティアに参加して、東京2020を盛り上げよう!(東京ウォーカー(全国版)・小枝)

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