元号が「平成」から「令和」に変わった2019年が終わり、いよいよ2020年の幕開け。WEBサイト「ザテレビジョン」では、新春特別企画としてオスカープロモーション所属の美女6人への短期集中インタビュー連載を実施。

【写真を見る】大人っぽい魅力も…小芝風花晴れ着の全身SHOT

2019年は、主演ドラマ「トクサツガガガ」(NHK総合)や「ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ」(テレビ朝日系)など、計7本のドラマに出演した小芝風花がトップバッターとして登場!

大忙しだった2019年を振り返りつつ、2020年の目標などを語ってもらった。

――今回の晴れ着は「青」ですね!

とてもシックな感じですよね。晴れ着の撮影会に参加するのは今回で9回目なんですけど、青い着物は初めてなんです。こういう大人っぽい色を任されるようになったんだなって実感しています。

――お気に入りポイントは?

ちょっと捻れている梅の模様の中にいろんな花柄が入っているんです。この「ねじ梅」が今回のポイント。帯の部分は材質が違っているんですけど、こういう形のものは昔からあるらしいんです。

今では珍しいタイプみたいで、この古典的な感じがまた大人っぽくていいなと。でも、水色や他の色も入っていたりして、と

ころどころにかわいらしさを残しているバランスの良さが好きです。

――2019年は、どんな1年でしたか?

すごく充実していました。お仕事では、いろんなタイプの役に挑戦できたような気がします。

10代の頃は真面目で元気というキャラクターが多かったんですけど、幅広い役を演じることができたし、主演という大きな責任がある立場も経験させていただきました

芸能界に入って丸8年。まだまだ至らないところが多いですが、少しずつ重要なポジションを任されるようになってきたのかなと感じています。

プライベートでは、友達とご飯を食べに行く機会が増えました。息抜きにもなるし、交友関係が広がったと思います。それと今は家族でキャンプに行くことにハマっていて。みんなで一緒に出掛ける行事ができてうれしいです。

――理想的なお正月の過ごし方は?

実は家族で「年越しキャンプ」をしようと思っていたんです。でも、ちょっと前にキャンプをしたら、この時期は寒過ぎて。寝袋の中に入っていても足先から冷えていくので、テントで寝られないんです。

こんな状況の中で年越しをしたら大変なことになってしまいますから、いつもと同じ食っちゃ寝のお正月ですね(笑)。

■ ギターを始めました

――2020年は「ねずみ年」ということで、今は何に“熱チュウ”している?

ギターです!

――おぉっ! 楽器を始めましたか。

もともと妹が2、3年前に母に買ってもらったものなんですけど、全然弾いていないんです。なので、いろいろ交渉した結果、私のものに(笑)。動画を見ながら毎日練習しています。

――何か弾ける曲はあるんですか?

今は、長渕剛さんの「巡恋歌」を練習中です。

――ということは、いつか…。

披露はしませんよ(笑)。あくまでも趣味ですから。アルペジオという弾き方もマスターしたいんですけど、ものすごく難しいんです。

――では、マスターしたら…。

弾けるようになったらインスタに上げますね(笑)。

――最後に、2020年の目標を!

お仕事に役立つようなことを習いたいと思っていて。ドラマ「パラレル東京」(NHK総合)で共演した高橋克典さんに聞いたら乗馬と日舞がいいよと教えてくださったんです。だから、時間を作って挑戦したいですね。

それと、以前ある企画で体験した陶芸を本格的にやってみたいです。実は、母と一緒に初心者教室のようなところに行ったことがあるんです。その時はグラスを作ったんですけど、今度は食器を作ってみたい。

母も私も和食器が大好きなんです。自分が作った食器でおつまみを食べながら母と晩酌したら楽しそうですよね。(ザテレビジョン・取材・文=月山武桜)

小芝風花が“晴れ着撮影会”にてインタビューに応じた