アスルクラロ沼津は1日、DF尾崎瑛一郎(35)との契約更新を発表した。

尾崎は静岡県出身で、2003年に日生学園第二高校からアルビレックス新潟へと入団。2004年からはアルビレックス新潟シンガポールへと期限付き移籍すると、2007年に完全移籍。2008年からはガイナーレ鳥取プレーしていた。

沼津には2014年3月に加入。JFL時代からプレーし、チームのJ3昇格に貢献。2019シーズンは明治安田生命J3リーグで23試合に出場し3得点を記録していた。尾崎はクラブを通じてコメントしている。

「新年明けましておめでとうございます。昨シーズン、アスルクラロ沼津をご支援いただいた全てのスポンサー企業様、そしてファン、サポーターの皆様に深く感謝致します」

「2019年シーズン、チーム、何より私自身も不甲斐ない結果でクラブ。チームの力になれませんでした」

アスルクラロ沼津で過ごしてきた6シーズンでもっとも苦しい結果でありました。2020シーズンも最大の危機感を持っています」

「この状況の中でありますが、今年もアスルクラロ沼津プレーさせていただくことになりました」

「これまでも高い志、情熱、責任感を持ってやってきましたが、それ以上のものを自身が持ってやらなければならないと思っています」

「このクラブ、地域の人間として誇りと責任を持って自分の力を全力でこのクラブ、選手に、そしてクラブを支えるスポンサー企業様、ファン、サポーターの皆さんに注ぎます。今シーズンもご支援ご声援宜しくお願い致します」

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