アーセナルがバイエルンに所属する元ドイツ代表DFジェローム・ボアテング(31)の獲得に興味を抱いているようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
J・ボアテングは2011年夏にマンチェスター・シティからバイエルン入りした。これまで公式戦301試合8ゴール22アシストを記録していたが、今シーズンはケガに加えて、若返りを図るチームのもとで出場機会が減少。ここまでブンデスリーガでの出場は9試合に留まっている。
そんなJ・ボアテングに対して、イングランド人DFカラム・チャンバースの長期離脱が決まったアーセナルが注目しているという。
本人もバイエルン退団は考慮している状況。一方のバイエルン側はフランス代表DFリュカ・エルナンデスら最終ラインのケガに苦しんではいるものの、約1280万ポンド(約18億円)の移籍金で売却を容認する構えを見せているようで、退団の可能性を除外していないという。
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