山里亮太どんぐりがMCを務める「凸ちゃん凹ちゃん」(昼4:00-4:54、TBS系)が、1月5日(日)に放送される。

【写真を見る】吉村崇が「俺が子どもだったら指さして泣きますよ」と話す番組のキャラクター

同番組は、特異な才能や技術を持ちながら、それを活用できていない人や企業「凸ちゃん」と、何かが足りなくて困っている「凹ちゃん」を掛け合わせ、新しいものを作り出す実録ドキュメント&マッチングバラエティ。

タピオカ流行の波に乗り、最近店を開いたとある主人は、タピオカの売れ行きが期待通りにいかず、倉庫に大量のタピオカを抱える。そんなタピオカの新たな使い道や、特許失効まであと5年に迫る“最強のベアリング”の使い道など、さまざまな「凸ちゃん」の解決策を、山里、岩井勇気(ハライチ)、小沢一敬(スピードワゴン)、フワちゃん、吉村崇(平成ノブシコブシ)とその道のプロたちがアイデアを出し合い、未だかつて無かったものを生み出す。

また、スタジオゲストで眞鍋かをり森永卓郎ゆきぽよも出演する。

今回、収録後に山里と吉村が囲み取材に出席し、収録を終えての感想を語ってくれた。

――収録を終えていかがでしたか?

山里:これからの日本を変えて行く、地球規模の問題の解決の第一歩を作り出せたんじゃないかなと思って、すごい番組だなと思っています。

吉村:眠っている才能を世に放って大きな可能性を見つけるっていうのは、テレビの大きな役目かなと思いますね。今までのテレビとは違ったアプローチの仕方だなと思いました。

――どんぐりさんが初MCを務められましたが、MCぶりはいかがでしょうか

山里:テレビ出る人って違和感が大事って言うじゃないですか。(どんぐりさんは)違和感満載なので!すごいよね。一生懸命やってくださってて、良いマッチングだったんじゃないかと思います。

――お二人は「持っているのに生かせていないな」と思う才能はありますか?

吉村:山ちゃんはコンビで凸ちゃんと凹ちゃんですよね。

山里:しずちゃんは凸であり凹という才能がありますからね。僕はしずちゃんのおかげで結婚できたんですけども、しずちゃんにも相手を探してあげなきゃと思ってますね。今のところ、勧めて断られちゃったのはネゴシックスなんですよね。

吉村:ネゴシックスは通常の凸じゃないですから!だいぶトリッキーの凸ですから(笑)。

うち(平成ノブシコブシ)の場合、相方の徳井は、凸でも凹でもない平面なのでどう合わさったらよいのかなっていう。でも、たまーに合う時があるんですよね。

山里:吉村さん自身は、自分のこの能力どこで生かせたら良いんだろうって思う事ある?昔、タイで死ぬほどモテたって聞いたけど…。

吉村:ははは!エスカレーター乗ったら女子が全員振りむいたっていう!あと、ベトナムの国を代表する飲料のキャラクターが俺にそっくりなので、俺ベトナムなら人気出るんじゃないかと思ってるんですよ。

山里:吉村さんの凹はそっちかもね!吉村さんの才能を生かせる凹は海の外にあります。

吉村:主に東南アジアですね(笑)。

――吉村さんは、意見を出したものが採用されましたよね

良い商品を作ることはできないですけど、楽しいアイデアの中で何かを生みだすっていう“マッチングの快楽”を得ることもできました!

――岩井さん、小沢さん、フワちゃんたちとマッチングの案を出す会議の収録はどうでしたか?

吉村:収録が朝早くて、「イメージ浮かばないよ」ってみんなで言ってたんですけど、収録が始まったら小沢さんを筆頭にどんどんイメージが膨らんできて!

山里:オンエア見た人には繋がらないこともあるかもしれないですけど(笑)、小沢さんは本当にたくさんのアイデアを出してくれていました。なので「小沢さん全然案出してないじゃないか」って思わないでください(笑)。小沢さんが僕らのアイデアの扉ガンガン開いてくれていたので。オンエアでは確認が取れないので、この記事から小沢さんの活躍を感じてください!

――冬休み中の放送で、ご家族で番組を見る方もいらっしゃると思います

山里:「自分だったらどうする?」「これってどうやったら使えるかな?」とか、子どもと話すのも楽しいと思うんです。あと、今自分が悩んでいる事とかを、何かと組み合わせてみようとかを考える機会になったり、色々とコミュニケーションとりやすい番組だと思うんですよね。

子どもに喜んでもらえるようなキャラクター(凸ちゃん凹ちゃんというキャラクター)も出てきますし!

吉村:喜んでくれますか?あのキャラクター(笑)。俺が子どもだったら指さして泣きますよ!特に凸ちゃんと凹ちゃんが合体する場面、「うわ~~~(泣)」って。

「凸ちゃん凹ちゃん」は、1月5日(日)昼4:00~、TBS系にて放送。(ザテレビジョン

山里亮太(左)、吉村崇(右)「凸ちゃん凹ちゃん」より