「ブルガリアウローラアワード2019」授賞式及びゴールデンカーペットセレモニーに豪華セレブリティが集結

2019年12月10日、ブルガリはさまざまな分野から比類なき才能と創造性に輝く「Inspiring Women（創造力と知性そして才能に満ち溢れ、多くの人々にインスピレーションを与える女性）」の功績や活動にスポットライトを当て、その生き方を讃えアワードを授与する「BVLGARI AVRORA AWARDS 2019／ブルガリアウローラアワード」ゴールデンカーペットセレモニー授賞式を舞浜アンフィシアターにて開催し、ブルガリを纏った豪華セレブリティが出席しました。

ゴールデンカーペットセレモニー、授賞式には2019年度受賞者である小雪さん、平原綾香さん、高橋尚子さんをはじめ受賞者・推薦者のほか、ブルガリアンバサダーのKōki,さんや、第1回目の推薦者である森星さん、ローラさんなど多数の豪華セレブリティが華々しく登場しました。

授賞式では、オープニングのクリスタル・ケイさんによるライブパフォーマンスから始まり、ブルガリ・グループ CEO ジャン-クリストフ・ババンによるスピーチ、各受賞者への授与セレモニー、平原綾香さんによるライブパフォーマンスが行われ会場は感動の拍手に包まれました。

アワード授与のために本国イタリアより来日したブルガリ・グループCEO　ジャン‐クリストフ・ババンは、「BVLGARI AVRORA AWARDS 2019」の受賞者に向けて以下のようにコメントしました。

「アウローラは曙に光をもたらす女神であり、それは本日受賞された皆様に通じるものです。ブルガリにとって女性はすべてを表します。女性なくしてブルガリは存在しえません。これからもブルガリのジュエリーで、女性を勇気づけていきたいです」。

いつの時代も輝く女性とともに歴史を紡ぐローマンハイジュエラーブルガリは、希望に満ちた夜明けを照らす光のごとくこの「アウローラ」の輝きですべての女性が内面に秘める宝石を美しく輝かせたいと願っています。

受賞セレモニーで受賞者の小雪さんは、以下の通り、コメントしました。

私がモットーにしていることは、自分がいるところ、そして今出会っている人と過ごすこの瞬間を大切にする　ことです。それが未来を創るのだと思います。ブルガリのコンセプトである「女性が思うままに社会に出ていく」ということが、今後も社会に伝わっていくことを願っております。

また、推薦者である奈良橋陽子さんは、以下の通り、コメントを添えました。

小雪さんとの初めての出会いは、映画「ラストサムライ」です。彼女は古風で日本の美を持った素晴らしい女優だと思いました。俳優には人の心を動かせる力があり、感動を与えることもできます。女優としても、3人の子を持つ母親としても、彼女はインスパイアを与えている人だと思い今回推薦させていただきました。

さらに、受賞者の平原綾香さんは受賞の喜びを以下のとおり寄せました。

デビューして16年、ファンの方やスタッフ、家族に支えられてここまで来ることができました。湯川れい子先生に選んでいただけたことがとても幸せです。ブルガリの皆様もありがとうございました。輝く女性というのは、いつも人のために生きている人の事だと思います。女性は少女であり、母親であり、時には父親にだってなれる。
人のために生きる人は、何にだって形を変えられるのです。私もそんな女性になれるように、これからも“顔晴って（がんばって）”いきたいです。

そして、推薦者の湯川れい子さんは以下のとおり、喜びを分かち合いました。

平原さんがデビューした直後に大ヒットした曲「Jupiter(ジュピター)」の歌唱力、存在感は凄まじかったです。その後も舞台などにおいて、歌い方、表現の仕方などが違う役を、見事にこなすチャレンジ精神に感銘を受けました。日本の宝とも言える彼女を選ぶことができてとても光栄に思います。

また、受賞者の高橋尚子さんは以下のとおりコメントを述べました。

今年はシドニー五輪に導いてくれた小出監督が旅に出た年で、特に選手時代を振り返ることが多かったと思います。引退後も少しずつステップアップしていった中でこのような賞をいただけ、自分自身がやってきたことは　間違いではなかったのだと感じました。ブルガリのような輝きをあたえられる女性になれるように、今後も精進していきます。

そして、推薦者のMIKIKOさんは以下のとおり、コメントをしました。

今回高橋さんを選ばせていただく中で、改めて想像以上の努力、覚悟、感謝を持った人だと思いました。現役の時は金メダルを獲得し、引退後もスポーツ界を引っ張っている彼女に、敬意を表したいと思います。