名古屋グランパスは4日、ジュビロ磐田へ期限付き移籍していたDF秋山陽介(24)の復帰を発表した。

早稲田大学から2018年に名古屋へ加入した秋山はJ1リーグで22試合、YBCルヴァンカップデ5試合、天皇杯で1試合に出場。しかし、2019シーズンは出場機会に恵まれず、磐田へ期限付き移籍していた。

磐田ではJ1リーグで8試合の出場に終わっていた。秋山は両クラブを通じてコメントしている。

名古屋グランパス
「このたび、名古屋グランパスに復帰することとなりました。ジュビロ磐田での経験を名古屋で生かせるよう全力で取り組みます!グランパスファミリーの皆さんと笑顔でお会いできるのを楽しみしています。2020シーズンも応援よろしくお願いいたします」

ジュビロ磐田
「半年と短い間でしたが、ジュビロ磐田での経験は自分のサッカー観を変えるものとなりました」

「ファン・サポーターの皆さま、温かく迎え入れていただき、そしてどんな時もたくさん応援してくださり、ありがとうございました。もっとチームの力になりたかったです。悔しい気持ちと申し訳ない気持ちでいっぱいです」

名古屋に戻っても、磐田での経験を糧に頑張ります。ジュビロ磐田の1年でのJ1復帰を心より祈っています」

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