バイエルンは4日、シャルケの元U-21ドイツ代表GKアレクサンデル・ニューベル(23)の獲得を発表した。加入は2020-21シーズンからとなる。

ニューベルは、パーダーボルンの下部組織で育ち、2014年7月にトップチームへ昇格。2015年8月にシャルケへ完全移籍で加入していた。

シャルケ加入後はなかなか出場機会がなかったものの、2018-19シーズンにブンデスリーガで18試合、チャンピオンズリーグで2試合、DFBポカールで2試合に出場。すると、今シーズンはキャプテンに就任し、正守護神としてブンデスリーガ15試合、DFBポカールで2試合に出場していた。

2019年に行われたU-21ユーロではドイツ代表の守護神として決勝進出に貢献。スペインには敗れたものの、チームの準優勝に大きく貢献していた。

なお、シャルケとの契約が今シーズンまでとなっており、バイエルンの加入は来シーズンから。契約期間は5年間となる。

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