1月4日放送の「さんまのお笑い向上委員会」（フジテレビ系）に昨年不倫騒動で世間をにぎわせた千原せいじらが登場。週刊誌ネタの流れで、明石家さんまが20年前に報じられた「おっぱいモミモミ騒動」の真相を明かした。

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2019年に2度目の不倫騒動が持ち上がったせいじがひな壇に登場。「ありがたいことに、こんな俺でも温かい声をかけてくれるおばちゃんがいるんですよ！」と切り出し、「奥さんはどうしようもない。時間が解決してくれると…。とりあえずおまえが今すべきことは息子のケアや！」と親身にアドバイスをくれたエピソードを明かした。

するとさんまは、20年前に週刊誌に報じられた自身の「おっぱい（パブで）モミモミ110分報道」に言及。自ら過去の騒動を引き合いに出し、「110分も揉めるか！　普通の店や」と弁明するも、小峠英二（バイきんぐ）から「おっぱい揉むって普通の店じゃないでしょ！　どう考えたっていかがわしい店でしょ(笑)」とツッこまれていた。

「揉んでないねん！」と必死のさんまは、当時娘のIMALUが中学生だった事にも触れ、「忘れもしない…大竹(しのぶ)さんに電話して、“もしもIMALUにお父さん110分も揉んだの？と聞かれたら、週刊誌は嘘を書くからと言ってくれ”とお願いした」と明かし、「それだけ頼むわと。来月(慰謝料を)倍振り込むんで…(笑)」と最後は笑いに変えていた。

放送後のネットには「せいじさんって何をしようが、なんか親近感沸くんだよね」「せいじに手厳しくいくくわばたりえがいいね。これが正解なのでは？」などの声が上がっていた。次回は1月11日(土)放送。（ザテレビジョン）

週刊誌報道後のエピソードを明かした千原せいじ