大分トリニータは6日、ヴァンフォーレ甲府に所属するDF小出悠太(25)を完全移籍で獲得したことを発表した。

小出は2017年に明治大学から甲府に入団。今シーズンは明治安田生命J2リーグに36試合出場した。

大分に完全移籍することが決まった小出は、両クラブの公式サイトで以下のようにコメントしている。

大分トリニータ
「この度、ヴァンフォーレ甲府から加入しました、小出悠太です。大分トリニータの一員として、チームの勝利の為に身体を張ってプレーします。早く大分の地に馴染めるよう頑張りますので、よろしくお願い致します」

ヴァンフォーレ甲府
「この度、大分トリニータへ移籍する事になりました。ヴァンフォーレ甲府では、試合に出場することの喜びと責任、サポーターの皆様と勝利の喜びを分かち合うことの尊さなど、様々な事を感じ、学ぶことが出来ました」

「昨年はキャプテンとしての経験もさせて頂き選手として、人として大きく成長できたと思います。チームは変わってしまいますが、ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての皆さまへ感謝の気持ちを忘れず、常に前を向いて頑張ってきます!! ありがとうございました!」

サムネイル画像