川崎フロンターレは8日、16選手との契約更新を発表した。

今回、新シーズンの契約に合意したのは、DF登里享平(29)、元日本代表DF谷口彰悟(28)、日本代表MF守田英正(24)、日本代表DF車屋紳太郎(27)、日本代表MF大島僚太(26)、元日本代表FW小林悠(32)、元日本代表MF中村憲剛(39)、MF長谷川竜也(25)、元日本代表MF齋藤学(29)、MF下田北斗(28)、GK安藤駿介(29)、日本代表MF田中碧(21)、MF脇坂泰斗(24)、MF原田虹輝(19)、MF山村和也(30)、元日本代表MF家長昭博()。

登里は2009年に香川西高校(現・四国学院大学香川西)から川崎Fに入団。在籍11年目となった昨シーズンは、明治安田生命J1リーグで27試合に出場した。谷口は2014年に筑波大学から川崎Fに入団。昨シーズンはJ1リーグに30試合出場した。守田は2018年に流通経済大学から川崎F入り。昨シーズンはJ1リーグ23試合に出場した。

2014年に筑波大学から川崎Fに入団した車屋。昨シーズンはJ1リーグで27試合に出場した。大島は2011年に静岡学園高校から川崎Fに入団。昨シーズンはJ1リーグで19試合2ゴールを記録している。小林は2010年に拓殖大学から川崎Fに入団。2017年からはキャプテンを務めており、昨シーズンはJ1リーグで31試合3ゴールの数字を残した。

中村は2003年に中央大学から川崎F入り。昨シーズンはJ1リーグで20試合2ゴール3アシストを記録したものの、現在はシーズン終盤に負った大ケガのため、リハビリに努めている。長谷川は2016年に順天堂大学から入団して川崎Fの一員に。昨シーズンは途中出場が多いながらも、J1リーグで25試合5ゴール7アシストを記録した。

齋藤は2018年に横浜F・マリノスから完全移籍。昨シーズンはJ1リーグで16試合2ゴールを記録した。下田は2018年に湘南ベルマーレから川崎Fに加入。昨シーズンはJ1リーグで15試合に出場した。

川崎F下部組織出身の安藤は、2009年にトップチーム昇格。昨シーズンは公式戦での出場はなかった。同じく同クラブ下部組織出身の田中は、2017年にトップチーム昇格。昨シーズンはJ1リーグで24試合1ゴールを記録した他、日本代表にも初選出されるなど、飛躍の一年を過ごした。

川崎下部組織出身の脇坂は、阪南大学を経て、2017年に川崎F入団。昨シーズンはJ1リーグで18試合5ゴール3アシストを記録した。原田は2019年に昌平高校から入団。昨シーズンは公式戦出場がなかった。山村は2019年にC大阪から川崎Fに完全移籍。昨シーズンはJ1リーグで18試合2ゴールを記録している。家長は2017年に大宮アルディージャから完全移籍。昨シーズンはJ1リーグに26試合出場した。

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