ジュビロ磐田は8日、ポーランド人GKカミンスキー(29)とブラジル人DFファビオ(30)との契約満了を発表した。

ポーランド複数クラブを渡り歩いたカミンスキーは2015年にルフ・ホジューフから磐田入り。加入初年度から守護神の座を射止めると、昨シーズンも明治安田生命J1リーグ26試合に出場。だが、シーズン後半はGK八田直樹にポジションを奪われていた。

一方、横浜F・マリノスガンバ大阪プレーした経験を持つファビオは、昨夏にフリーで磐田へ加入。だが、明治安田生命J1リーグ3試合の出場に留まっていた。

磐田を退団することが決まった両選手は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

◆カミンスキー
「皆さん、5年間ありがとうございました。このチームの一員として戦えたことは、自分にとっての誇りです。この先どこへ行こうとも、ジュビロでの思い出は常に自分の胸の中にあります。どんな時でも自分の後ろから声援を送り、チームを支えてくださったサポーターの皆さん、本当にありがとうございました

◆ファビオ
「6ヶ月間という短い間でしたが、スタッフやサポーターの皆さんに本当に感謝しています。残念ながら残留することができませんでしたが、ジュビロ磐田が1年でJ1復帰することを応援しています。これからもサッカーを頑張っていきます。ありがとうございました」

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