今井悠貴が初主演を務めるドラマ「ハイポジ 1986年、二度目の青春。」(1月11日[土]スタート 毎週土曜夜0:00-0:30、BSテレ東/毎週土曜夜0:56-1:26、テレビ大阪)の試写会が1月8日東京都内で開催。今井の他、柳憂怜、黒崎レイナ、乃木坂46鈴木絢音いしのようこが出席した。

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同ドラマの原作は、きらたかしの漫画「ハイポジ」。会社をリストラされ、離婚も秒読みで、お先真っ暗な46歳の主人公・天野光彦が、1986年にタイムスリップして、2回目の高校生活を送る恋愛ドラマだ。

主人公・天野光彦を演じ、今井は「46年分の人生を想像して演じるというのはとても新しくて新鮮で楽しかったです」とコメント。

また、今回のドラマをきっかけに1980年代の音楽をたくさん聴くようになったことを明かし、「80年代の音楽を聴きながら散歩などをしました。レベッカの『フレンズ』が好きです」と語った。

一方、46歳の天野光彦を演じた柳は「今回高校生という設定だが、自分の高校時代を振り返ってみたら、今と全然変わっていないと思う。“俺、成長してないな”ってあらためて感じました」と撮影を振り返った。

天野の未来の妻となる高校生の幸子を演じた鈴木は、これが連続ドラマ初レギュラー出演。

自身が経験していない1980年代のドラマということで「80年代を実際に経験してきている現場のスタッフさんたちにお話を聞いて、お芝居に生かしました」と撮影について語った。

すると「柳さんやいしのさんにはお話を聞かれなかったですか?」と問われ、柳は「目を合わせてもらえませんでしたね(笑)。僕が近づこうとするとマネジャーさんがにらんでいて…(笑)」と話し、笑いを誘った。

また、もしタイムスリップできるとしたらいつごろに行きたいかという質問に、今井は「80年代は今回経験したので、マンモス狩りとかの時代ですかね(笑)。マンモスとかを狩って狩猟生活をしてみたいです」と笑いながら回答。

鈴木は「乃木坂46に加入したときに戻りたいです。オーディションの直前に髪を短く切ってしまったのを後悔しているので、長い髪でオーディションを受けていたらどうなっていたかを見てみたいです」と意外なエピソードを打ち明けた。(ザテレビジョン

「ハイポジ 1986年、二度目の青春。」の試写会に出席した鈴木絢音、黒崎レイナ、今井悠貴、柳憂怜、いしのようこ(写真左から)