1月17 日(金)より全世界独占配信がスタートするNetflixオリジナルシリーズ『セックス・エデュケーション』シーズン2から、予告編が公開された。

『セックス・エデュケーション』は、シーズン1の配信開始から4週間で世界累計視聴者数が4,000万を超えた人気シリーズ。米レビューサイト Rotten Tomatoes では、オーディエンススコア95%、評論家スコア91%(1月7日時点)の高得点を獲得している英国発ドラマだ。

本作で描かれるのは、性交渉経験が無いもものの、セックス・セラピストの母ジーン(ジリアン・アンダーソン)の影響で性の知識が豊富な主人公の高校生・オーティス・ミルバーン(エイサ・バターフィールド)が、自由奔放な同級生メイヴ(エマ・マッキー)とともに、“性の悩み相談クリニック”を校内で運営する姿。また、親友のエリック(チュティ・ガトヮ)や粗暴な同級生アダム(コナー・スウィンデルズ)など、友人たちとの複雑な関係を性だけでなく、様々な視点から描写している。

 


解禁されたシーズン2の予告編では、母ジーンがオーティスの高校で性の専門家として公演を行うシーンからスタート。一方のオーティスは、転校生のオラといい雰囲気になったのも束の間、双方の親同士の衝撃的な情事に遭遇。そして、兄のドラッグの売買をかばって停学処分になったメイヴは、学校の秘密を武器に脅迫めいた行動に。さらに、前シーズンで寄宿学校に転校したアダムが、かつて結ばれたエリックが別の男性との親し気にする姿を目撃してしまうなど、波乱を予感させるシーンが満載だ。また、学校内で性病が蔓延してしまう騒ぎも発生。そんな中、メイヴのオーティスへの想いも見え隠れしつつ、二人による“性の悩み相談クリニック”が再始動する様子も収められている。

オーティスを演じるエイサ・バターフィールドは新シーズンについて「母親との関係は以前より改善されたものの、まだぎこちなくて緊張が続いているんだ。でも、オーティスにはガールフレンドができたから、彼女との関係を通して様々なことを学ぶことになるよ。学校生活では、学校中の生徒がオーティスのことを知っていて有名人だからステイタスがぐっと上がるんだ。まあ“セックスに詳しい生徒”としてだけどね(笑)」と語っている。また、母親役のアンダーソンとの共演については「ジリアン(・アンダーソン)は、ユーモアセンスがあってとても面白い人なんだ。あんなに面白い人だとは想像もしていなかったから驚きだったよ」と明かす。そして、「このドラマは、例えば周りと比べて、自分はもしかしたら変(他人と違う)なんじゃないか?なんて悩む必要はないことを教えてくれるんだ」とコメントしている。

Netflixオリジナルシリーズ『セックス・エデュケーション』シーズン1は、独占配信中。シーズン2は1月17日(金)より独占配信開始。

Netflixオリジナルシリーズ『セックス・エデュケーション』シーズン1:独占配信中シーズン2:1月17日(金)より独占配信開始