乃木坂46の元メンバーで、現在は女優やモデルとして活躍中の衛藤美彩が、1月8日に「衛藤美彩 フォトブック Decision」(角川春樹事務所)を発売。都内の書店で行われたリリースイベントに出席した衛藤が囲み取材に応じ、作品の見どころの他、今後の目標などを語った。

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昨年9月、アイスランドの他、衛藤の地元・大分でも撮影が行われた。

内容について衛藤は「今回は、今までも握手会などで女性のファンの方から使っている化粧品とかファッションとか聞かれて、あとは普段考えていることとか、コンテンツをたくさん増やしたものを作りたくて」と“フォトブック”というスタイルへのこだわりを明かした。

続けて「ロングインタビューが本当にロングインタビューで(笑)。どうして芸能界を目指すことになったのかとか、乃木坂46に入っての苦悩だったり、そういう話もあるし。

どういう経験が今の自分に生きているか、仕事で悩んでいる方にも、もしかしたら共感していただけることがあるかなと思います」とアピールした。

今年1月4日に27歳となった衛藤。昨年はグループの卒業や結婚など大きな節目となる1年を過ごしてきた。今後の目標については「27歳になったんですけども、いろいろ蓄えて勉強していく年にしたいなと、ざっくりですけど。

映画を見るのも勉強ですし、メークとかコスメも好きなのでそういった資格とか、料理とか、今までできなかったことをやっていきたいですね」と憧れを口にした。

さらに「30歳くらいをめどに…2~3年後ですかね。そこ見据えてやりたいことはあるので、それに対して勉強する年にしたいですね。(それが何かは)まだ言えないですね(笑)」と具体的には明かさなかった。

そんな衛藤もアスリートの妻となった。記者からはその大変さについても質問が寄せられた。「まだ大変と感じるところまでは…まだこれからなので」と率直な心境を告白。

「旦那さんもフォトブックは見ましたか?」との質問には「まだ見てもらえてなくて、店頭で自分で買うって言っていたので、買うんじゃないかと思います(笑)」と笑顔をのぞかせていた。(ザテレビジョン

衛藤美彩がフォトブック発売イベントに出席