名古屋グランパスは9日、サガン鳥栖に期限付き移籍中のDF金井貢史(29)の復帰を発表した。

金井横浜F・マリノスの下部組織で育ち、2008年にトップチーム昇格。2013年に鳥栖へ移籍すると、2015年はジェフユナイテッド千葉プレーし、2016年に横浜FMへ復帰。2018年途中に名古屋へ完全移籍していた。

2019シーズンは鳥栖で明治安田生命J1リーグの10試合に出場し4得点。名古屋ではJ1リーグで3試合出場、YBCルヴァンカップで6試合出場1得点、天皇杯で1試合に出場していた。金井はクラブを通じてコメントしている。

名古屋グランパス
サガン鳥栖から復帰することになりました。名古屋グランパスでまだ何も成し遂げていないのでしっかりとチームに貢献していきたいと思います。よろしくお願いします」

サガン鳥栖
「いつも熱い応援をしてくださり感謝しかありません。みなさんと共に戦えたことを誇りに思います。これからも今まで通りサガン鳥栖を支え、一緒に闘ってほしいと思います。皆様のところへ僕の活躍が届くよう、自分らしく頑張っていきます。本当にありがとうございました

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