なみだまる(@zibunwosukiniA)さんがTwitterに投稿した、喫煙者へのお願いに反響が上がっています。
喘息持ちという投稿者さん。たき火や線香の煙を吸うと喘息発作が出てしまうといいます。
また、歩きタバコをする人の煙を吸ってしまうと喘息で呼吸困難になってしまう可能性もあるとコメントしました。
※写真はイメージ
さらに、投稿者さんは、喫煙者と距離があっても喘息の症状が出る人がいると警告。
中には、息を止めていても少しすれ違っただけで喘息の発作が出てしまう人もいるといいます。
歩きタバコをした本人には見えないところで、症状によっては救急車で運ばれる人や病院に行かなければならない人も。
その様子を知らない本人は、自分の煙で誰かの命を危険にさらしていることは分からないことでしょう。
投稿者さんは、そのような人たちに「やめてほしい」と強く訴えたのです。
歩きタバコ、もし、もし
— なみだまる🍬 (@zibunwosukiniA) 2020年1月6日
してる方がいらっしゃったら
私みたいな人の為に
どうかおやめ下さい。
20m離れてても
少しすれ違っただけでも
例え息を頑張って止めても
貴方の煙草の煙で
喘息がでて呼吸困難となり
あなたの知らないところで
救急車で運ばれたり
病院に駆け込む喘息患者もいます。
投稿は6万回以上拡散され、12万件以上の『いいね』が寄せられました。きっと、多くの人が歩きタバコによって嫌な思いをしたことがあるのでしょう。
・私もタバコの煙を吸ってしまうと数日間体調を崩してしまいます。
・まだ歩きタバコをしている人がいるんですね…。
・喫煙者ですが、歩きタバコなどマナーの守れない人には吸ってもらいたくないです。
・子供と歩いていると、子供の顔に煙が流れてくるから困っています。
場所によっては『路上喫煙禁止条例』で、路上での喫煙をすると罰金を科せられる地区もあります。
また、2020年4月1日からは受動喫煙対策として健康増進法が改正。
原則、飲食店やオフィスなどの屋内は禁煙となり、違反をすると指導や過料となります。
人によっては命の危険にさらされるタバコの受動喫煙。誰もが健康で過ごしやすい環境を作ることが大切でしょう。
[文・構成/grape編集部]
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