セリエA第19節、ラツィオvsナポリが11日に行われ、1-0でラツィオが辛勝した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

ラツィオ採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK
1 ストラコシャ 6.5
枠内シュートを的確なセーブで阻止

DF
3 ルイス・フェリペ 6.0
安定した守備でインシーニェの動きを制限

33 アチェルビ 6.0
要所を締めた守備でミリクを封殺

26 ラドゥ 6.0
カジェホンにスペースを与えなかった

MF
29 ラッツァーリ 5.5
スピードに乗った突破はスペースがなく封じられた

21 ミリンコビッチ=サビッチ 5.5
前半はシュート意識高く攻撃に関与。後半は途中から2トップの一角でプレー

6 ルーカス・レイバ 5.5
ボールを的確に散らした

(→ヴァロン・ベリシャ -)

10 L・アルベルト 6.0
縦パスを入れて攻撃にスイッチを入れていた

(→ジョニー -)

19 ルリッチ 5.5
ハードワークを欠かさず守備に貢献

FW
17 インモービレ 6.5
ほぼチャンスがなかった中で相手のミスを突いた。早くも20ゴールに到達

20 カイセド 5.5
正確なポストプレーでまずまずの存在感

(→カタルディ 5.5)
インサイドの位置に入り攻守に働く

監督
S・インザーギ 6.0
相手の隙を突くらしい戦いぶりで勝利をもぎ取った。怒涛の10連勝

ナポリ採点
(C)CWS Brains,LTD.

GK
25 オスピナ 4.0
メレトに代わって出場も致命的なミスでアピール失敗

DF
23 ヒサイ 5.0
守備に専念も攻撃への関与が少なすぎた

44 マノラス 5.5
やや粗く雑なプレーが目立った

22 ディ・ロレンツォ 5.5
失点場面では何とかクリアしたいところだったが、大きなミスなく堅実だった

6 マリオ・ルイ 5.5
ラッツァーリのスピードを封じた

MF
5 アラン 5.0
一度ゴール前に絡んでのシュートがあったが物足りず

(→ジョレンテ -)

8 ファビアン・ルイス 6.0
一度ボールロストからピンチを生んだが、ボールをうまく散らしていた

20 ジエリンスキ 5.5
ポスト直撃のコントロールシュートを放つなどゴールに何度か迫った

FW
7 カジェホン 5.0
ほとんどボールに触れなかった

(→エルマス -)

99 ミリク 5.0
前線で孤立

24 インシーニェ 5.5
攻撃陣の中では存在感を示していた部類

(→ロサーノ -)

監督
ガットゥーゾ 5.5
ファビアン・ルイスを起点としたポゼッションはできていたが、オスピナの致命的ミスで自身早くも3敗目

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
ストラコシャ(ラツィオ)
7本の枠内シュートをセーブ。決勝点を挙げたインモービレと共に勝利の立役者となった。

ラツィオ 1-0 ナポリ
ラツィオ
インモービレ(後37)
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