アカデミー賞5部門にノミネートされた『レディ・バード』(17)のグレタ・ガーウィグ監督とシアーシャ・ローナンが再びタッグを組んだ『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』が、3月27日(金)より公開される。
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惜しくも受賞は逃したもののゴールデン・グローブ賞主演女優賞にローナンがノミネートされたほか賞レースを賑わせており、オスカーの行方も気になるところ。ノミネート発表直前のいま、パリ、NYで行われたプレミア、ロンドンで行われたフォトコールの模様を写真でおさらいしていきたい！
本作は、南北戦争時代に力強く生きるマーチ家の4姉妹が織りなすドラマをつづったルイザ・メイ・オルコットの名著「若草物語」を、作家志望の次女ジョーを主人公に大胆アレンジして映画化。女性が表現者として成功することが難しかった時代に、作家になる夢を持ち続ける一途な女性の視点から物語を描いていく。
旬な若手からアカデミー賞常連の名優まで、豪華キャストが集結したことも話題を集めている本作。次女のジョーを演じるローナンに加え、しっかり者の長女メグにエマ・ワトソン、内気なピアニストの三女ベスにエリザ・スカンレン、人懐っこい末っ子エイミーにフローレンス・ピューと注目のキャストが四姉妹として出演するほか、幼なじみのローリーにティモシー・シャラメ、叔母にメリル・ストリープ、母にローラ・ダーンなどそうそうたるメンバーが名を連ねている。
そんな豪華キャストたちが集結したプレミアイベントでは、“斬新に、みずみずしくモダンに生まれ変わった”と評価される本作のイメージを体現するかのように、ロンドンでは淡いピンクとブラックで統一されたみずみずしくも優しいイメージの衣装を、パリでは芸術の都の名に相応しく、キャストそれぞれの個性に合わせたカラフルでモダンな装いで登場。
また主人公ジョーが作家として成長するN Yで行ったプレミアでは、クラシックながらも現代的にアレンジされた斬新で美しい衣装でレッドカーペットに登壇。スクリーンの中さながらに美しく仲むつまじいキャストたちの様子を確認することができる。
果たして本作品と、そしてこれらのキャストはアカデミー賞にノミネートされるのか？その動向にも注目してみてほしい！（Movie Walker・文/トライワークス）
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