セレッソ大阪のブラジル人MFソウザが、サウジアラビア1部リーグのアル・イテファクに移籍した。14日に発表している。

ブラジルのパルメイラスやクルゼイロでプレーしたソウザは2016年にC大阪に期限付き移籍。当時J2に在籍していたチームでリーグ戦39試合に出場し8ゴール4アシストの成績を収めJ1昇格に貢献すると、翌年に完全移籍を果たす。

その後、J1に定着したクラブで主力として2017シーズンのルヴァンカップ天皇杯制覇に貢献。しかし、先日発表された新シーズンの選手一覧にソウザの名前はなかった。

そしてこの度、アル・イテファクへの加入が決定。1944年創立で緑をホームカラーとするクラブは、国内1部リーグでは2度の優勝を誇る。今季は第14節を終えた時点で、16チーム中10位に位置している。

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