村上裕二「ゴジラを描くことに大きな希望と夢を託せる」
この度ゴジラを描いたのは、日本美術院賞大観賞2回、同文部科学大臣賞、内閣総理大臣賞他、多くの受賞経験を誇る日本画家・村上裕二だ。<村上裕二日本画展 「怪獣王ゴジラの世界」>は東京国際フォーラムにて開催され、15点の作品が展示される。一方<「怪獣王GODZILLA」村上裕二日本画展>は日本橋三越本店で開催され、30点もの作品を楽しむことができるそう。 今回ゴジラを日本画で描いたことについて、村上裕二は「私は日本画家です。日本画は日本に永く続く大和絵の現在版の様な絵画です。日本人の生活を感じさせ、時には伝記や教えを加えて画題を選び、日本人好みの材質や仕上がりを大切にした日本の世界観でまとめ上げる創作物です。今も尚、その世界を広げる為、画家たちは努力をしています。私はその日本画に現在の日本の象徴を描き込みたい願いを真剣に推し進めた結果、ゴジラを描くことに大きな希望と夢を託せると思い、絵筆を取りました。」と絵に込めた思いを語った。村上裕二の世界観で描かれるゴジラ、この機会にぜひ足を運んでみては?EVENT INFORMATION
アートフェア東京 2020「怪獣王 GODZILLA」村上裕二日本画展
2020.03.19(木)〜22(日) 東京国際フォーラム ホール E/ロビーギャラリー (C)MURAKAMI YUJI TM&(C)TOHO CO., LTD.村上裕二日本画展 「怪獣王ゴジラの世界」
2020.07.08(水)〜13(月) AM10:00〜PM7:00 (最終日はPM5:00閉場) 日本橋三越本店 本館6階 美術特選画廊 (C)MURAKAMI YUJI TM&(C)TOHO CO., LTD.Copyright (C) Qetic Inc. All rights reserved.
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